7月26日(水)18:00〜もしくは20:00〜、弦楽四重奏でお届けするのは「マタイ受難曲」をはじめとする名曲を生んだ歴史上最も偉大な作曲家、バッハの名作集。コンサート会場であるルーテル市ヶ谷センターホールは、たくさんのキャンドルで埋め尽くされます。
Candlelight コンサート:マタイ受難曲などバッハの名曲集
今回のCandlelight コンサートでは、生涯を宗教音楽と宮廷音楽に捧げたバッハの名作集を演奏。約60分の演奏時間の中で「マタイ受難曲」や「ヨハネ受難曲」をお楽しみください。
この2曲は、独唱、合唱、管弦楽が登場する編成で知られていますが、今回は、弦楽四重奏で主要部分を抜粋して演奏します。
マタイ受難曲は全曲演奏に約3時間かかる、歴史上の大曲のひとつ。この曲はバッハの死後数十年の間、注目を浴びることはありませんでした。しかし、当時最高の人気を誇った作曲家であり指揮者、演奏家でもあるメフェリックス・メンデルスゾーンが復元したことをきっかけに、現代まで多くの人に愛される作品として定着しました。
クラシック愛好家の方でもなかなか馴染みのない膨大な量の楽譜を、Candlelight コンサートでは一部を抜粋して演奏します。 「カンタータ」や「管弦楽組曲第3番」、「復活祭オラトリオ」など、バッハの生涯を共にした傑作も一緒にお楽しみください。
コンサート会場は、ルーテル教会の信徒であり、また教会のオルガニストをしていた時期もあったバッハの名曲を奏でるに相応しい、教会の礼拝堂としても使用されるルーテル市ヶ谷ホール。
音楽の父、バッハが残した大曲「マタイ受難曲」を特別な空間で聴けるチャンスをお見逃しなく! チケットはFeverアプリと公式ホームページをご確認ください。