当日の朝に思いついて、日帰りで足を伸ばしてみるのもおすすめ!東京から数時間で非日常体験を楽しむことのできる関東の観光スポットを厳選して紹介します。
【栃木県】あしかがフラワーパーク
大藤4本 (野田九尺藤 3本、八重黒龍藤 1本)と 80mにおよぶ白藤のトンネルは栃木県天然記念物に指定されている。見頃を迎える4月中旬から5月中旬の1ヵ月間は 「ふじのはな物語~大藤まつり~」 が開催される。また、10月下旬から開催されるイルミネーション 「光の花の庭」 は夜景コンベンションビューローが認定する日本三大イルミネーションにも選定されている。
【栃木県】日光東照宮
1617年、徳川初代将軍徳川家康公を御祭神におまつりした神社。境内の特徴は、自然の地形を生かした参道や階段を用い、バランス良く配置された社殿群が荘厳な宗教的空間をつくりだしていること。建物や漆の極彩色や、数多くの彫刻が飾られている柱は信仰形態や学問・思想を表している。
【栃木県】戦場ヶ原
かつて湖であったものが湿原化したもので、400ヘクタールの広大な面積を誇る。湿原には350種類にも及ぶ植物が自生しており、野鳥の種類が多いことでも有名で、「特に水鳥の生息地として国際的に重要な湿地」と認められてラムサール条約に登録されている。湿原をぐるりと囲むように自然研究路が整備されており、2時間ほどで歩けるハイキングコースもある。この地が中禅寺湖をめぐって男体山の神と赤城山の神が争った「戦場」だっという神話が名前の由来とされている。
【千葉県】江川海岸
東京湾に残る広大な自然干潟「盤州干潟」にある江川海岸は、潮干狩りと絶景が楽しめる人気スポット。アクアライン木更津金田ICから約5km、館山自動車道袖ケ浦ICから約7kmとアクセスも良く、潮干狩りシーズンは多くの人が訪れ、春から夏の風物詩となっている。夕暮れ時の風景も美しいが、夜は木更津港を挟んだ海岸沖に君津共同発電所や日本製鉄などが並び、工場夜景のスポットとしても知られる。
【千葉県】佐原
佐原は「北総の小江戸」と呼ばれる。見どころは全国に約400社ある香取神社の総本山で東日本屈指の古社「香取神宮」や、江戸・明治期の木造建築が軒を連ねる関東地方初の「重要伝統的建造物群保存地区」に選定された利根川の支流・小野川沿い、また、伊能忠敬の暮らしを今に伝える、築200年以上の伊能忠敬旧宅。
【神奈川県】猿島
東京湾に浮かぶ唯一の自然島であり、湾内最大の無人島。かつては東京湾を守る要として砲台と弾薬庫のある要塞の島であったこの島は、現在では島内を自由に散策することができ、当時のままの姿で残された歴史遺産と、ありのままの自然が融合した、他に類を見ない独自の風景を楽しむことができる。国史跡散策、BBQ、磯遊びなど様々なアィティビティを楽しむことができる。横須賀から船で10分。
【埼玉県】川越
都心から30km圏内に位置し、「蔵造りの町並み」や蔵造りの町並みにひときわ高くそびえる川越のシンボル「時の鐘」、素朴で昔懐かしい味を今に伝える菓子作りの店が立ち並ぶ「菓子屋横丁」など、観光スポットが多く点在する。1999年には重要伝統的建造物群保存地区に選定された。
【埼玉】長瀞
町全体が県立長瀞玉淀自然公園に指定されており、その中心を流れる荒川の両岸は美しい景色や自然に囲まれている。ミシュラン・グリーンガイド・ジャポン一つ星の寶登山神社、梅や桜、ロウバイ、秋の七草寺、紅葉の他、有名な川下り、ハイキングコース、ウォータースポーツ、数多くのインタラクティブなアクティビティが一年中楽しめる。
【山梨】清里テラス
清里エリアで最も標高の高い場所に位置するサンメドウズ清里での中でも最も標高の高い山頂エリアに広がる、絶景のくつろぎ空間。眼下に広がる絶景を眺めながら、点在するベッドソファや、展望デッキに設えられたアウドトアソファで寛いだり、緑の中を散策したりと、マウンテンリゾートならではの開放感を楽しむことができる。
【山梨】ほったらかし温泉
自然の立地のままに、富士を望み甲府盆地を見下ろす眺望と、星空が天井と謳われる夜景が好評の天然温泉。浴場は2つあり、富士山が正面に見える元湯「こっちの湯」は、木造りと岩造りの露天風呂や木の香りの内風呂など落ち着いた風情が特徴で、新湯「あっちの湯」はこっちの湯の2倍の広さがあり、新日本三大夜景でもある甲府盆地の夜景や朝日を楽しめる。湯上りのおすすめは、名物グルメ「温玉あげ」。