シルク・ドゥ・ソレイユの人気作『クーザ』は、日本では実に16年ぶりの上演。東京公演は2027年2月よりお台場ビッグトップにて開幕し、大阪公演は同年8月から開催される予定だ。

2007年の初演以来、『クーザ』は世界中で1,000万人以上を動員してきた人気作品であり、シルク・ドゥ・ソレイユの中でもひときわ大胆な演出が特徴。2011年の日本初演時には約121万人を動員し、再演が長く待ち望まれてきた。
タイトルの『クーザ』は、「宝箱」を意味するサンスクリット語“KOZA”に着想を得たもの。物語は、純真な主人公イノセントを中心に展開する。

ある日、イノセントのもとに大きな箱が届く。そこから現れたのは、不思議な力を持つトリックスター。彼は魔法のスティックを手に、イノセントを幻想的な『クーザ』の世界へと導いていく。王やクラウン、マッド・ドッグといった個性的な住民たちと出会いながら、驚きに満ちた旅を進むイノセント。その先に待ち受けるものとは……。

本作では、「アクロバットによる身体表現」と「クラウンパフォーマンス」というサーカスの伝統的要素を軸に、壮麗な舞台美術や独創的な衣裳、心を揺さぶる音楽が融合。さらに、多国籍のアーティストとミュージシャンが織りなすパフォーマンスが、唯一無二の世界観を生み出している。
シルク・ドゥ・ソレイユ作品の中でも長く愛され続けている本作は、2027年に初演20周年という節目を迎える。記念すべきこの機会に、その圧巻のステージを体感してみてはいかがだろうか。