1,ルーヴル美術館展 愛を描く(国立新美術館)
ルーヴルが世界に誇る絵画コレクションから厳選された、愛をテーマにした名画、全73点が一堂に集結。古代の神々の愛、キリスト教の愛、恋人たちの愛、家族の愛、官能の愛、悲劇の愛……16世紀から19世紀半ばまでにヨーロッパ各国の主要画家が生み出した名画に出会える。
📍港区六本木7-22-2
2.江戸にゃんこ 浮世絵ネコづくし(太田記念美術館)
浮世絵に登場する様々な動物のなかでも、ペットとして最も多く描かれたのは猫だという。歌川国芳の名品はじめ、歌川広重や月岡芳年らの優品、子ども向けの「おもちゃ絵」など、猫を題材とした多彩な作品を展示する。5月1日は休館。
📍渋谷区神宮前1-10-10
3,へザウィック・スタジオ展:共感する建築(森美術館)
ヘザウィック・スタジオの主要プロジェクト28件を天空の大空間で紹介する、日本ではじめての展覧会。「ひとつになる」、「みんなとつながる」、「彫刻的空間を体感する」、「都市空間で自然を感じる」、「記憶を未来へつなげる」、「遊ぶ、使う」の6つの視点で構成される。
📍港区六本木6-10-1 六本木ヒルズ森タワー52F/東京シティビュー(屋内展望台)
4,ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている(寺田倉庫G1ビル)
2022年にソウルで開催された展示会。ウェス・アンダーソン監督の映画の1シーンを切り取ったような世界観を持つ300点余りの写真を、旅に関する10のキーワードで、各々の興味深いストーリーと共に紹介する。
📍品川区東品川2丁目6‐4
👉ウェス・アンダーソンすぎる風景展 あなたのまわりは旅のヒントにあふれている(公式サイト)
5,「インターフェアレンス」展(銀座メゾンエルメス フォーラム)
フランシス真悟、スザンナ・フリッチャー、ブルーノ・ボテラ、宮永愛子、4人アーティストのグループ展。「Interference(インターフェアレンス)」は、フランシス真悟の、光干渉顔料を用いたシリーズのタイトルでもある。絵画で使用される蝶の鱗粉のような薄い素材は、光の干渉によって色層を浮かび上がらせる。
📍中央区銀座5-4-1
6,ヴォルフガング・ティルマンス「Moments of Life」展(エスパス ルイ・ヴィトン東京)
ドイツ人アーティスト、ヴォルフガング・ティルマンスはテートが毎年主宰するターナー賞を受賞している。屋内外で撮影され、壁に貼り付けたり額装されたものなど多岐にわたる作品を展示。
📍渋谷区神宮前5-7-5 ルイ・ヴィトン表参道ビル 7F
👉ヴォルフガング・ティルマンス「Moments of Life」展(公式サイト)
7,東京国立近代美術館70周年記念展 (東京国立近代美術館)
開館70周年を記念して、明治以降の絵画・彫刻・工芸のうち、重要文化財に指定された作品のみを展示。今でこそ「傑作」の呼び声高い作品も、発表された当初は、それまでにない新しい表現を打ち立てた「問題作」でもあった。そうした作品が、どのような評価の変遷を経て、重要文化財に指定されるに至ったのかという美術史の秘密にも迫る。
📍千代田区北の丸公園3-1
👉東京国立近代美術館70周年記念展 重要文化財の秘密(公式サイト)
8,第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展 ダムタイプ|2022: remap(アーティゾン美術館)
昨年開催されたヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展の日本館で発表した《2022》の帰国展。ダムタイプは、1984年の結成時から一貫して、身体とテクノロジーの関係を独自な方法で舞台作品やインスタレーションに織り込んできた、日本のアート・コレクティブの先駆け的な存在だ。5月1日(月)は休館。
📍中央区京橋1-7-2
👉第59回ヴェネチア・ビエンナーレ国際美術展日本館展示帰国展 ダムタイプ|2022: remap(公式サイト)
9,マティス展(東京都美術館)
世界最大規模のマティスコレクションを誇るパリ、ポンピドゥー・センターから名品約150点を紹介する。20世紀を代表するフランスの巨匠、アンリ・マティスは純粋な色彩による絵画様式であるフォーヴィスム(野獣派)を生みだし、後世の芸術家たちにも大きな影響を与え続けている。
📍台東区上野公園8-36
10,今井俊介「スカートと風景」(東京オペラシティ アートギャラリー)
今井俊介が手がけるのは、鮮やかなストライプが印象的な絵画シリーズ。ある時ふと何気なく目にした知人の揺れるスカートの模様や、量販店に積み上げられたファストファッションの色彩に強く心を打たれた体験が原点になっているという。
📍新宿区西新宿3-20-2
※営業時間や定休日が変更される場合があります。足を運ぶ前に、事前に公式サイト等で最新情報をご確認ください。