『くらしのまにまに』は、MoN Takanawaの4階にある約100畳の「Tatami」を舞台に、現代の暮らしの中で忘れられつつある四季折々の行事や習わしを、月ごとに再解釈するシリーズイベントだ。
かつて日本人の暮らしの中心には、いつも畳があった。畳の上で季節の移ろいを感じ、旬を味わい、家族と語らう——。自然の流れに寄り添いながら日々を営む、豊かな知恵がそこに息づいていた。
7月の『くらしのまにまに』のテーマは「もののけ」。都会の喧騒を忘れさせる「Tatami」の空間で、日本の夏を堪能できるふたつの体験を楽しめる。
「妖怪コラージュ」を作るワークショップと和菓子体験

ひとつめは、日本初の鉄道、高輪築堤、江戸の境界である大木戸など、高輪の歴史を物語るシルエットに、ユニークな目や手足を切り貼りして、自分だけの「妖怪コラージュ」を作るワークショップ。
スキャンするとTatamiの壁をリアルに動き回る妖怪たちを、みんなでつなぎ合わせて「現代の百鬼夜行絵巻」を完成させる。

ふたつめは、8月6日から8日まで開催される「仙台七夕まつり」に想いを馳せながら、仙台名物の枝豆香るひんやりとした遠藤餅店の「づんだ餅」を味わう和菓子体験。
畳の上に伸びる怪しい影の気配を感じながら、ひんやりとした甘味に心ほどく。五感と想像力で感じる、夏の特別な夕涼みに出かけてみては?