高輪ゲートウェイ駅に、日本文化を創造・発信するミュージアム「MoN Takanawa: The Museum of Narratives(モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ)」が2026年3月28日(土)開館した。当館で現在楽しめるプログラムと、開催間近のプログラム、チケット情報はこちら!

「モン タカナワ:ザ ミュージアム オブ ナラティブズ」の開館記念特別展。人類ははるか昔から、自然界に潜む「ぐるぐる(らせん)」に可能性を見出し、社会や文明を発展させてきた。地球の法則を人類の知恵へと変換してきたその軌跡は「進化の物語」そのものだ。最新の物理学が解き明かす宇宙の根源から、巡り続ける資源やお金、世代を超えて受け継がれる技や祭り、さらには日々の家事やお金まで━━。本展では、古今東西の「ぐるぐる」の物語をコレクションする。

現代まで紡がれた優れた技術と先端の映像演出により、役者の演技を身近に感じるまったく新しい歌舞伎の体験。第一弾は、女方舞踊の大曲「京鹿子娘道成寺」。主演は、昨年襲名し、多くの注目を集める八代目尾上菊五郎が務める。紀州道成寺の鐘供養に現れた白拍子花子が、可憐さから艶やかさ、そして狂気へと変貌していく様を、衣裳の引抜きや多彩な舞で描き出す他、特別映像なども上映予定だ。

「SWAN」は、“2組”という構造そのものを起点に構成された音楽企画。それぞれのアーティストによるライブセットを軸にしながら、転換や照明、音の余韻を丁寧に設計することで、2つの演奏が分断されず、ひとつの流れとして体験される時間をつくり出す。大きなセッションや即興的な共演を前提とせず、最小限の演出のなかで、2組の演奏のあいだに生まれる関係性や変化に焦点を当てるのも特徴だ。