100年に一度の節目
2026年は、建築家アントニ・ガウディが路面電車にはねられて死去してからちょうど100年にあたる。同時に、1882年の着工以来「完成しない教会」と呼ばれ続けてきたサグラダ・ファミリアの主塔「イエスの塔」が完成を迎える年でもある。
『永遠なるガウディ』はすでに世界各地で上映されており、今回が東京初開催となる。

バルセロナを拠点とするサグラダ・ファミリア財団(© FOUNDATION Junta Constructora del Temple Expiatori de la Sagrada Família)は、1882年以来140年以上にわたって同大聖堂の建設・保存・運営を担う公式機関であり、関連コンテンツのライセンス認定も行っている。同財団の公認を受けたコンテンツのみが「財団正式認定コンテンツ」として国際流通できる。
「眺める」から「つくる」へ

来場者は「ガウディの弟子」として物語に入り込み、ガウディ没後に焼失した1926年のアトリエを学術資料から3D再現した空間を歩く。ガウディ本人の声に導かれながら設計図を手に取り、クライマックスではサグラダ・ファミリアの石を自らの手で積み上げる構成だ。
体験は全4幕、所要時間は約30分で構成される。

– ACT 01 — 1926年のアトリエで草図から模型へ至る創造プロセスを追体験
– ACT 02 — 植物の茎や山の稜線など、ガウディが建築へと変換した自然の法則を視覚的に体感
– ACT 03 — サグラダ・ファミリア、グエル宮殿、カサ・バトリョの内部を歩き回る
– ACT 04 — 光と影が交錯する幻想空間で、140年続く伝説の石を自らの手で積む
最大30名が同じVR空間へ

WAHHHPの最大の特徴は社会的没入型の設計にある。多くのVR体験が一人で完結するのに対し、ここでは30分のセッションに最大30名が同一のVR空間へ同時接続し、ヘッドセットを装着したまま隣にいる参加者の姿を視認できる。
壁に近づくと現実へ戻るガイド機能も備えており、VR未経験者や子ども連れでも利用しやすい環境が整えられている。
対応言語は日本語・英語・中国語・韓国語・フランス語の5言語。JR新宿駅7番出口から徒歩1分というアクセスの良さから、国内客だけでなくインバウンド利用も想定しているという。

永遠なるガウディ 〜VRで辿る、サグラダ・ファミリアの奇跡〜
📅2026年8月5日(水)〜 2026年12月31日(予定)
📍新宿区西新宿1-10-1 ヨドバシ新宿西口駅前ビル10F
🎟️チケット料金
大人 2,500円(平日)/ 2,800円(土日祝)、18 歳未満1,600円(15歳以下の方は保護者の同伴必須)、障がい者 1,600円(同伴の介助者1名まで同額)※料金はすべて税込価格
