2組の音楽家によるツーマンライブを軸とした音楽企画「SWAN(スワン)」が、7月4日(土)、MoN Takanawa内のBox300で開催される。初回にはMeg Bonusと野口 文が出演する。
「SWAN」で実現するツーマンライブの新しい形
「SWAN」は、“2”という構造そのものを起点に構成された音楽企画。それぞれのアーティストによるライブセットを軸にしながら、転換や照明、音の余韻を丁寧に設計することで、2つの演奏が分断されず、ひとつの流れとして体験される時間をつくり出す。
大きなセッションや即興的な共演を前提とせず、最小限の演出のなかで、2組の演奏のあいだに生まれる関係性や変化に焦点を当てるのも特徴だ。

初回に出演するMeg Bonusは、野本 慶によるソロプロジェクト。全楽曲の作詞・作曲・プロデュースまでを野本 慶自身が担当する。
洋邦、ジャンルを問わず様々な音楽を吸収した肥沃なバックグラウンドから前衛的なトラックに乗せて普遍的かつポップなメロディーを鳴らし、各方面より注目を集めている。

野口 文は、即興性や身体感覚を重視しながら楽曲制作を行う音楽家。
クラシックピアノを学んだのち宅録による制作を始め、2023年に1stアルバム『botto』をリリース。2025年には那須高原の空き家に滞在し制作した2ndアルバム『藤子』を発表。
音の質感や構造、余白の扱いが異なる2組が隣り合うことで、従来の対バンとは異なる、連続性と変化を備えた体験が立ち上がる。
会場となるBox300は、音や光の繊細な変化を体感できる空間。照明は佐藤円が担当し、音の差異や接続を視覚的にも補完する。