
1979年に設立されたイギリスの旅行会社「TRAVELBAG」が、夜の観光が魅力的な都市のランキングを発表!東京は2位にランクインした。審査基準となったのは、Instagramのハッシュタグ投稿数、光害のレベル、夜間の治安の印象、深夜まで営業している施設の数など。
1位から10位までの都市、それぞれの数値や、TRAVELBAGによるトップ3にランクインした各都市へのコメントは以下の通り。
1. ニューヨーク(アメリカ)
- Instagramのハッシュタグ数:40,800
- 騒音・光害スコア:69.34
- 深夜営業の施設数:2,302
- 夜間の安全スコア:46.25
NYを象徴する煌めく夜景だけではなく、ハーレムで夜更けのジャズを楽しんだり、ブルックリンでルーフトップバーを訪れたり、ハイラインを月明かりの下で散歩したりすることもできる。深夜営業の施設が2,300以上もあるのも、眠らない街ならでは。
2. 東京(日本)
- Instagramのハッシュタグ数:19,100
- 騒音・光害スコア:46.12
- 深夜営業の施設数:996
- 夜間の安全スコア:75.28
東京タワーの展望台から夜景を眺めたり、新宿ゴールデン街のにぎやかな路地を探検したり、地元の居酒屋を巡ったり、移り変わりの激しいトレンドと伝統が混ざる、日本の首都ならではの体験ができる。深夜営業の施設は約1,000軒あり、夜間の安全スコアは100点中75点と高水準。
3. ドバイ(アラブ首長国連邦)
- Instagramのハッシュタグ数:29,600
- 騒音・光害スコア:52.58
- 深夜営業の施設数:190
- 夜間の安全スコア:83.27
ドバイは、華やかさ、文化、革新性を兼ね備えた、ラグジュアリーな冒険を楽しむことができる街。旅行者は、ナイトマーケットを散策したり、ビーチクラブを楽しんだり、月明かりの砂漠ツアーに参加したり、夜の時間も飽きることなく滞在を楽しむことができる。夜間の安全スコアは100点中83点と非常に高く、夜の外出も安心。
4. シンガポール(シンガポール)
- Instagramのハッシュタグ数:16,500
- 騒音・光害スコア:50.00
- 深夜営業の施設数:443
- 夜間の安全スコア:77.39
5. マスカット(オマーン)
- Instagramのハッシュタグ数:135
- 騒音・光害スコア:30.07
- 深夜営業の施設数:45
- 夜間の安全スコア:76.16
6. 京都(日本)
- Instagramのハッシュタグ数:2,322
- 騒音・光害スコア:39.06
- 深夜営業の施設数:113
- 夜間の安全スコア:82.89
7. シドニー(オーストラリア)
- Instagramのハッシュタグ数:13,000
- 騒音・光害スコア:40.19
- 深夜営業の施設数:325
- 夜間の安全スコア:53.80
8. ソウル(韓国)
- Instagramのハッシュタグ数:5,858
- 騒音・光害スコア:44.74
- 深夜営業の施設数:225
- 夜間の安全スコア:74.27
9. トロント(カナダ)
- Instagramのハッシュタグ数:18,200
- 騒音・光害スコア:48.60
- 深夜営業の施設数:324
- 夜間の安全スコア:51.60
10. メルボルン(オーストラリア)
- Instagramのハッシュタグ数:14,400
- 騒音・光害スコア:40.06
- 深夜営業の施設数:291
- 夜間の安全スコア:43.10