大会参加者は90分間、ただ静かに座って過ごすことを求められる。スマートフォンの操作や睡眠、会話、笑いなど「ぼーっとしていない」と判断される行為はすべて失格となる。
勝敗は二つの基準で決まる。一つは観客による投票(芸術点)で、視覚的に最もぼーっとしているように見える参加者に票が集まる。もう一つは15分ごとに計測される心拍数の変化(技術点)だ。
この競技形式は2014年に韓国で始まり、その後国内外に拡大。日本では2023年に初開催され、今回で4回目を迎える。

大会のテーマは「贅沢の再定義」
SNS、生成AIの普及により、移動中も食事中も絶え間なく情報に接続される環境が定着した。主催者側は、こうした状況の中で人が感情を整理したり創造性を回復したりするには、意識的に「何もしない時間」を確保する必要があると訴える。
贅沢な買い物や特別な体験よりも、ただ何もしない時間の価値が、現代においていかに希少かを肌で感じられるだろう。

第4回TOKYOぼーっとする大会
📅2026年11月3日(火・祝)
📍アークヒルズ アーク・カラヤン広場
📝応募期間は7月10日(金)20:00から10月8日(木)まで