アクセスのいい都心の公園から、週末にゆっくり過ごしたい大きな公園まで。都内のおすすめ紅葉スポットと例年の見頃を紹介します。
日比谷公園

西洋文化を取り入れつつ、和の要素を巧みに織りこんだ日本初の「西洋風」公園。明治時代から変わらないデザインのS字形園路に続くイチョウ並木や、鶴の噴水がある雲形池の周辺の紅葉も美しい。例年の見頃は11月下旬〜12月上旬。
小石川後楽園

大泉水に浮かぶ蓬莱島のイロハモミジから紅葉が始まり、見頃時期には、大泉水の傍の「紅葉林」が水面に映る様子や、「丸屋」周辺の紅葉が空を覆う景色が美しい。紅葉の後半には、朱塗りの「通天橋」周辺が見どころ。例年の見頃は11月下旬〜12月上旬。
国営昭和記念公園
園内2カ所のイチョウ並木、「かたらいのイチョウ並木(98本・300m)」と立川口「カナール沿い(106本・200m)」は、黄葉シーズンには黄金色のトンネルになる人気の紅葉スポット。2023年からは黄葉のライトアップも実施されているので、今年の開催は公式サイトで確認を。例年の見頃は11月上旬〜11月下旬。
新宿御苑
温室前のイチョウは、毎年の紅葉シーズンの人気写真スポット。樹高およそ30m、幹回り約4mの大木3本がきれいに色づき、木の下に入ると黄金色の世界が広がる。合わせて中の池、丸花壇近くのタムケヤマの、くねくねとうねった力強い幹の周りに、オレンジに輝く繊細な葉がふわっと覆いかぶさったような姿もお見逃しなく。
高尾山
2007年にミシュラン観光ガイドで三つ星に認定されたことをきっかけに登山客の数は増え、その数は年間260万人とも300万人とも言われる。紅葉時期は多くの観光客、登山客が訪れ、1年でもっとも賑わうので、土日祝日をずらし訪れるのがおすすめ。例年の見頃は、11月中旬〜12月上旬。
等々力不動尊
不動の瀧が流れ落ちる等々力渓谷内に位置する寺院。心願成就や交通安全などのご利益があるとされ、四季折々に花が咲き、春は桜を、秋の紅葉を楽しめるパワースポット。例年の見頃は11月下旬〜12月中旬。
東京都庭園美術館
紅葉の季節は鮮やかに色づいたモミジやイチョウが庭園を彩る。9月27日(土)から2026年1月18日(日)まで開催中の「永遠なる瞬間 ヴァン クリーフ&アーペル —— ハイジュエリーが語るアール・デコ」も一緒に楽しんでみては?例年の見頃は11月下旬~12月上旬。
浜離宮恩賜庭園

もともとは徳川将軍家の庭園だった、中央区に位置する浜離宮恩賜庭園。潮入の池周辺のトウカエデやモミジ等色とりどりの秋の景色と、再建・復元された御茶屋群とのコラボレーションが見どころ。例年の見頃は11月下旬〜12月上旬。
明治神宮外苑いちょう並木

東京を代表する紅葉の名所。約300mの間には 146本のイチョウがほぼ9m間隔で植えられ、黄色に染まったトンネルの中を歩いていくような、独特の景観をつくり出している。この造園を手がけたのは、日本の近代造園の師と呼ばれた折下吉延博士。絵画館に向かって、木の高さとゆっくりと下る道の勾配を計算し、遠近法に基づいてイチョウが植えられている。例年の見頃は11月下旬〜12月上旬。
六義園

普段は入園できない夜間に特別開園し、紅葉で彩られた庭園のライトアップや土蔵壁面へのプロジェクション投影を行う「庭紅葉の六義園 夜間特別観賞」が11月25日(水)から12月6日(日)まで開催される。17時に一度閉園し、18時から20時30分(最終入園19時30分まで)まで再開園する。夜間特別観賞には専用チケット(前売券はオンラインで1,000円、当日券はオンライン・窓口で1,200円、小学生以下は無料)が必要。例年の見頃は11月下旬〜12月上旬。