期間限定の展覧会を中心に、今週末におすすめのお出かけ先を紹介します。
今年で9回目を迎えるシネマフェスティバル。屋外の大型スクリーンでの開かれた映画上映をはじめ、国内外の映画祭、映画賞とコラボレーションし、監督や出演者登壇によるトークイベント、日比谷の街のイベントとの飲食連携企画など、多彩なプログラムが展開される。

16回目となる今年のテーマは「和(わ)~銀座で憩う和やかなひと時~」。日本の茶道が流派を超えて一堂に会する「銀茶会」を始め、60年近くの歴史を持つ「交通安全ゴールデンパレード」や「銀座八丁神社めぐり」などのイベント、 人気のレストランやバーでのお得に楽しめる企画、銀座の画廊をプロがガイドするツアーなどが展開される。

「角川武蔵野ミュージアム」は、図書館・美術館・博物館が融合した文化複合施設。高さ約8メートルの巨大本棚に囲まれた図書空間「本棚劇場」には、KADOKAWAの出版物に加え、角川源義、山本健吉、竹内理三、外間守善らの個人文庫など約2万冊を配架。「本と遊び、本と交わる」をコンセプトにしたプロジェクションマッピングも上映され、本の世界が表紙の外へと広がるような没入体験が味わえる。

歴史ある禅の空間を舞台に、音、光、静寂、自然を通して五感で味わう没入型サウンドアートナイトイベント。通常は17時で閉園する庭園を、開創700年記念特別展「大徳寺 本朝無双之禅苑」の開催に合わせて特別に夜間公開する。VIEのイヤホン型脳波計を装着しながら行う、科学と禅が融合した新しいスタイルの坐禅プログラム「脳波坐禅」は完全予約制。
東京全体を会場にした「文化芸術祭」が初開催。臨海エリア、日比谷・丸の内エリア、代々木・渋谷エリアをコアエリアに、様々な催しと連動しながら、公園や水辺などの街なかで多数のアートやエンターテインメント企画を展開する。

11月3日の文化の日を中心に「東京文化財ウィーク」が開催される。通常は公開されていない文化財を一斉公開する特別公開事業は10月24日(土)から11月3日(火祝)まで。文化財めぐり、特別展などが開催される企画事業は10月1日(木)から11月30日(月)まで。重要文化財の旧前田家本邸特別ガイドは10月25日(土)〜11月3日(月祝)まで。参加費無料。

本展では、幕末を熱狂させたふたりの絵師、歌川国貞と歌川国芳を取り上げる。最大の見どころは、浮世絵版画の最高峰とも評される国貞の春画三部作、通称「三源氏」が一堂に会すること。さらに歌人・俵万智さんと俳優・千葉雄大さんが「声の案内人」として音声ガイドを務める。
