お盆休みが始まるこの週末も、東京は注目イベントが目白押し! 夏祭りや期間限定の展覧会など、おすすめのお出かけ先を紹介します。

2017年から開催している渋谷の夏の恒例イベント。文化村通り・道玄坂の一部を交通規制し、SHIBUYA109前の道路上に櫓を建て、誰もが盆踊りを楽しめる。射的、スーパーボールすくいなどの縁日屋台、キッチンカーなども出店。渋谷ならではの「渋谷音頭」「オリンピック渋谷音頭」「夢みる渋谷音頭」や、誰もが耳にしたことのある「東京音頭」「大東京音頭」「河内おとこ節」などの定番曲が流れる。

ロボット⼯学・アンドロイド研究の第⼀⼈者である⽯黒浩氏監修のもと、万博で多くの人々を魅了した「いのちの未来」 を、MoN Takanawaの会場に合わせて内容を再構成した「いのちの未来+」として開催。来館者が“いのちの未来の選択”に向き合う新たなシナリオも追加される予定だ。

1976年の放送開始から半世紀を迎えた『徹子の部屋』の軌跡を、貴重な資料や映像とともに体感できる展覧会。歴代スタジオセットの変遷を紹介するコーナーや、収録のたびにゲストごとに生けられてきた華やかなフラワーアレンジメントの紹介、そして貴重映像を上映する「TETSUKO THEATER」など、番組の歴史を多角的に体感できる構成となっている。

ヨドバシ新宿西口駅前ビル10Fに没入型VRシアター「Storydive Theater WAHHHP(ワープ)」がオープン。会場では、VRコンテンツ『永遠なるガウディ 〜VRで辿る、サグラダ・ファミリアの奇跡〜』を上映する。来場者は「ガウディの弟子」として物語に入り込み、ガウディ没後に焼失した1926年のアトリエを学術資料から3D再現した空間を歩くき、クライマックスではサグラダ・ファミリアの石を自らの手で積み上げる構成だ。

夏の夜を満喫できるイベント「SUMMER LOUNGE MEIJI PARK Powered by Corona」が9月27日(日)まで、73日間にわたって開催。本イベントの目玉は、人気の野外映画イベント「ねぶくろシネマ」による特別上映。日本の屋外映画上映イベントとしては最大級となる全40日間のロングラン上映が予定されている。また、「Corona Sunsets Truck」が登場し、開放的なビアガーデンも展開される。
大ゴッホ展 夜のカフェテラス

「大ゴッホ展」の第1期では、バルビゾン派やハーグ派の影響を受けた草創期のオランダ時代に始まり、印象派を中心とする画家たちと交流したパリ時代を経て、南仏アルルで傑作《夜のカフェテラス(フォルム広場)》を描くに至るまでの、ファン・ゴッホの前半生に焦点を当てる。第2期の開催は、2027年10月から2028年1月頃までとなる予定。
ピカソ meets ポール・スミス 遊び心の冒険へ
パブロ・ピカソの作品から着想を得た、ポール・スミスによる空間演出が見どころの展覧会。伝統的な仕立てと遊び心のある色使いで知られるポール・スミスが会場レイアウトを手がけ、洋服や小物のように色鮮やかで楽しい空間が広がる。ピカソの初期から晩年までの作品を、ゆるやかな時系列で紹介。
“カフェ”に集う芸術家ー印象派からゴッホ、ロートレック、ピカソまで
マネ、ゴッホ、ロートレック、ピカソによる名作の数々、そしてバルセロナが誇る至宝・カザス作《マドレーヌ》を加えた約130点から、“カフェ“で生まれた芸術の広がりを展観。7月25日、9月19日~9月23日(水・祝)は20時までの夜間開館。この日程限定で、特別演出を行うほか、少し大人向けのカフェにまつわるエピソードも楽しめる。
杉本博司 絶滅写真
ジャンルを横断して活動を続ける現代美術作家・杉本博司の原点である銀塩写真に焦点を当てた展覧会。確たるコンセプトに基づく、独自の表現による作品は銀塩写真の技術としても頂点を極めるものであり、写真がデジタルに置き換わった今、その技法はまさに「絶滅が危惧される」ものと言える。本展では、杉本の活動初期(1970年代後半)から現在に至る銀塩写真約60点を展観する。
開館10周年記念 北斎 広重 ふたりの富士、それぞれの富士
すみだ北斎美術館の開館10周年を記念し、葛飾北斎と歌川広重、浮世絵の名所絵を代表する二人の巨匠が手がけた富士山のシリーズ作品を中心に展示。表現方法の違いや影響関係などを丹念に比較することによって、それぞれの個性を浮き彫りにする。北斎の名作「冨嶽三十六景」を約4年ぶりに全点展示するほか、広重の「冨士三十六景」シリーズ全点および「不二三十六景」シリーズも展示する。

MoN Takanawaの開館記念特別展「ぐるぐる展—進化しつづける人類の物語」が開催中。銀河の渦から指紋まで“Spiral/ぐるぐる”の普遍的な力をアートやサイエンス、伝統文化を横断して紹介する知的エンターテインメント展へ足を運んでみては?

「角川武蔵野ミュージアム」は、図書館・美術館・博物館が融合した文化複合施設。高さ約8メートルの巨大本棚に囲まれた図書空間「本棚劇場」には、KADOKAWAの出版物に加え、角川源義、山本健吉、竹内理三、外間守善らの個人文庫など約2万冊を配架。「本と遊び、本と交わる」をコンセプトにしたプロジェクションマッピングも上映され、本の世界が表紙の外へと広がるような没入体験が味わえる。
