ここでは、都内からも日帰りで参加することのできる2024年の音楽フェスティバルを紹介します。チケットがすでに発売されているものもあるので、気になるフェスがあれば早めにチケットを確保するのがベター。
1, J-WAVE & Roppongi Hills present TOKYO M.A.P.S origami PRODUCTIONS EDITION(六本木ヒルズアリーナ)
毎年5月のゴールデンウィークに開催される、J-WAVEと六本木ヒルズがこれまで取り組んできた文化発信をより多くの人が身近に体感・参加できる特別プログラムイベント。毎年新たにプログラム・オーガナイザーを迎え、その年のテーマに沿ったオリジナリティ溢れる魅力的なアーティストが出演する。5月4日〜5日、参加費無料。
📍港区六本木6丁目9-1
2, JAPAN JAM 2024(千葉市蘇我スポーツ公園)
ロッキング・オン第3の音楽フェスとして2010年にスタートした野外音楽フェスティバル。ステージは、ダブルメインステージのSKY STAGE / SUNSET STAGEと、小規模なWING STAGE / BUZZ STAGEの合計4つ。WING STAGEとBUZZ STAGEは、フェスへの出演歴がゼロあるいは少数回の若手・新人系アーティストをピックアップするステージだ。4月28日〜29日/5月3日〜5日。1日券1万3,000円。
📍千葉県千葉市中央区川崎町1-20
3, METROCK2024(新木場・若洲公園)
2013年から始まった、東京と大阪で開催される屋外ロックフェス。日本が世界に誇るジャパニーズ・ロックの担い手になる、才能豊かなアーティストたちのパフォーマンスを楽しめる。5月18日〜19日。1日券 ¥13,000。
📍東京都江東区若洲3-2-1
4, GREENROOM FESTIVAL’24(横浜赤レンガ倉庫)
サーフカルチャー、ビーチカルチャーをバックボーンに持つ、ミュージックとアートのカルチャーフェスティバル。今年も国籍、ジャンルの異なる幅広いアーティストが集結する。5月25日〜26日。1日券 ¥15,000。
📍横浜赤レンガ倉庫
5, 日比谷音楽祭2024(日比谷公園、東京ミッドタウン日比谷)
日本の野外コンサートの歴史をつくってきた音楽の聖地「野音」を擁する日比谷公園で開催される、誰もに開かれた音楽イベント。無料での開催は、クラウドファンディングや企業の協賛、助成金によって実現している。今年は世界で活躍するマリンバ奏者から、独創的なピアノ演奏ユニット、そしてさまざまなフェスでもお馴染みのロックアーティストまでが集結する。6月8日〜9日。「YAON」ステージの公演については、抽選制の無料チケットが必要。
📍日比谷公園、東京ミッドタウン日比谷(千代田区有楽町1-1-2)
6, Body&SOUL(キラナガーデン豊洲)
1996年にスタートし、毎週日曜日の午後にNYのクラブVINYLで開催されていたBody&SOULは、世界中のディープ・ハウス、そしてシリアス・ダンス・ミュージックのシーンに影響を与え、リードしてきたパーティー。 DJやライティング、ダンサーなどの出演者やパーティーに関わる運営スタッフ、来場者も、人種的・性的・年齢的・経済的に分け隔てなくミックスされた、フレンドリーな雰囲気も魅力だ。6月23日。前売り券 ¥8,500。
📍江東区豊洲6-5-27
7, ROCK IN JAPAN FESTIVAL 2024(千葉市蘇我スポーツ公園)
言わずと知れた日本最大級の屋外ロックフェス。2000年にひたちなかで始まったROCK IN JAPAN FESTIVALは、今年で25周年を迎える。周年を記念して、今年は蘇我に加えてひたちなかでも開催(9月14日〜15日、21日〜23日)する。千葉市蘇我スポーツ公園での開催は3回目。昨年は史上最速、第2次抽選先行で全日程が売り切れになった。8月3日〜4日/10日〜12日。蘇我での出演アーティスト発表とチケット販売は、5月中旬を予定している。
📍千葉市中央区川崎町1-20
8, SUMMER SONIC 2024 TOKYO(ZOZOマリンスタジアム&幕張メッセ)
2000年から、国内初の関東・関西の2大都市での同時開催&出演アーティストを総入替という画期的なフェス形式のもとにスタートした、夏を代表するフェス。レディ・ガガやテイラー・スウィフトなど注目のアーティストをイチ早くキャッチしてきたのもサマソニの大きな特徴。パンデミックを経て3年ぶりの開催となった2022年は、東阪共にソールドアウトとなった。8月17日〜18日。1日券19,000円。
📍千葉県千葉市美浜区美浜1
9, ULTRA JAPAN 2024(TOKYO ODAIBA ULTRA PARK)
ULTRA JAPANは、1999年に誕生した、マイアミで行われる世界最大級の都市型ダンスミュージックフェス・ULTRA MUSIC FESTIVALの日本版。2014年の初開催より、過去8回で累計64万人以上を動員してきた。世界中からトップDJたちが集結し、高い音楽性や迫力のステージ、来場者のファッション性の高さでも注目を集めている。9月14日〜15 日。2日券 25,000円 。
📍お台場ULTRA JAPAN特設会場
10, THE HOPE 2024(お台場THE HOPE特設会場)
国内最大級のHIP HOPフェス。 初開催の2022年は、総勢50組以上のアーティストが出演し、都内最大級の動員数を誇る代々木第一体育館は即完売。 2度目の開催となった2023年は規模を拡大し、シークレットゲストも含めて70組以上のアーティストが出演した。9月21日〜22 日。1日券 12,000円〜。
📍お台場THE HOPE特設会場
こちらの記事もおすすめ:東京で気軽に生演奏を楽しむことのできる場所10選