伝統行事「青梅だるま市」が1月12日(月祝)13:30〜20:00まで、JR青梅駅周辺で開催される。
年明けの風物詩「青梅だるま市」
曜日に関係なく毎年1月12日に開催される「青梅だるま市」では、旧青梅街道を600mほど車両通行止めにして、道の両側にだるまが並ぶ。だるま店など、露店が200〜300店舗出店し、例年1万人以上の人が地元だけでなく日本各地から訪れる。住吉神社では古いだるまの御礼のお焚き上げも行われる。
だるま市の起源について、確かな記録は残されていないものの、約400年前の安土桃山時代の頃とも、550年前の室町時代まで遡るともいわれ、その頃の六斎市(ろくさいいち)がその始まりといわれている。
六歳市は、毎月2と7の付く日に青梅の町での織物を主とした物々交換の市。そこでは、青梅周辺の産業の中心であった養蚕の繁栄を祈って「まゆ玉(米粉を繭の形に団子にしたものをつげの木にいくつもつけたもの)」が売られていた。養蚕産業の衰退とともに「まゆ玉」は姿を消し、露天とともにだるまだけが残り、「だるま市」として青梅の風物詩として残っている。
色とりどりのダルマのご利益
東京だるまの特徴は、目の周りに金箔が貼られ、高崎だるまよりひげの数が少ないこと。また、だるま市では、定番の赤いダルマだけではなく色とりどりのダルマが並ぶ。それぞれ異なるご利益があるので、持ち帰る時には渡す人にあった色のダルマを選んでみるのもおすすめ。
白 合格、大願成就
緑 交通安全、身上安全
紫 健康長寿、無病息災
青 学業成就、身上安全
金 金運上昇、商売繁昌
黒 魔除け、事業繁栄
黄 開運吉祥、夢の実現
ピンク 幸福、恋愛
赤 魔除け、無病息災
ここに並ぶだるまは店舗によって顔つきが異なる、立派な伝統工芸品。自分好みのだるまを探し歩いてみては?
青梅だるま市
📅1月12日(月祝)13:30〜20:00
📍青梅市内 旧青梅街道(住江町交差点から青梅文化交流センター交差点)