「サマーソニック2025」が今年も東京と大阪で開催される。東京は8月16日(土)、17日(日)にZOZOマリンスタジアム&幕張メッセで開催、チケットは現在1DAY チケットのみ発売中(7月14日現在)。

初日の8月16日のヘッドライナーはFALL OUT BOY。2019年以来、4年ぶりのサマーソニック出演となる。
FALL OUT BOYは2001年に結成された、シカゴ出身のロックバンド。代表的なアルバムに『From Under the Cork Tree』(2005年)、『Infinity on High』(2007年)などが挙げられる。2009年に活動休止を発表、2013年に活動を再開し、『Save Rock and Roll』をリリースした。

8月17日にヘッドライナーを務めるのは、グラミー賞17冠、全世界累計アルバムセールス6,500万枚以上を誇るアリシア・キーズ。8月19日(火)には東京国際フォーラム ホールAで単独公演も予定されている。

7月11日にはMrs. GREEN APPLEの出演が発表され、サマーソニック2025のラインナップが出揃った。
この他、世界最大級の音楽フェス「ロラパルーザ」でヘッドライナーを務めたラテン界のスターでFEIDが、8月17日、ビーチステージ内で再現するフェスにも注目。ラテン、レゲトンを日本に紹介するために自らアーティストを選び、経費を負担してまで実現するという。
昨年の東京会場は熱さ対策がさらに改善され、休憩エリアと給水所の増設、グッズ売場と荷物預かり場の屋内への移動、朝イチ整理券の販売による待機列の減少で、熱中症での救護室利用も大幅に減少。
メインステージ4つが屋内会場にあり、その屋内と屋外の移動に無料シャトルバスが使えるので年々オーディエンスが自分のペースでエリアを選ぶことができるようになった。
今後さらにお笑い、プロレス、パフォーマンスステージなどの楽しいサイドステージの情報も続々と発表予定だ。