紅葉を楽しめる場所
1, 国営昭和記念公園
園内2カ所のイチョウ並木、「かたらいのイチョウ並木(98本・300m)」と立川口「カナール沿い(106本・200m)」は、黄葉シーズンには黄金色のトンネルになる人気の紅葉スポット。例年の見頃は11月上旬〜11月下旬。
📍立川市緑町 3173
2, 浜離宮恩賜庭園
もともとは徳川将軍家の庭園だった、中央区に位置する浜離宮恩賜庭園。潮入の池周辺のトウカエデやモミジ等色とりどりの秋の景色と、再建・復元された御茶屋群とのコラボレーションが見どころ。例年の見頃は11月下旬〜12月上旬。
📍中央区浜離宮庭園1-1
3, 小石川後楽園
大泉水に浮かぶ蓬莱島のイロハモミジから紅葉が始まり、見頃時期には、大泉水の傍の「紅葉林」が水面に映る様子や「丸屋」周辺の紅葉が天井のように空を覆う景色が美しい。紅葉の後半には、朱塗りの「通天橋」周辺が見どころ。例年の見頃は11月下旬〜12月上旬。
📍文京区後楽1-6-6
4, 新宿御苑
秋のライトアップイベント「NAKED 紅葉の新宿御苑 2023」が、11月22日(水)から12月3日(日)まで開催される。紅葉する木々に囲まれた中の池には、ネイキッドが得意とするプロジェクションマッピングを組み合わせたライトアップが点灯。都心のビルをバックに、水面に美しく反射するプロジェクションマッピングや、木々の間を舞うモミジやイチョウなど、風情ある情景が楽しめる。
📍新宿区内藤町11番地
5, 東京都庭園美術館
紅葉の季節は鮮やかに色づいたモミジやイチョウが庭園を彩り、ライトアップも実施される。美術館の建築物と闇夜に浮かぶ紅葉が特別な空間を演出。例年の見頃は11月下旬~12月上旬。12月10日(日)まで開催中の展覧会「装飾の庭 朝香宮邸のアール・デコと庭園芸術」と一緒に楽しんでみては。
📍港区白金台5-21-9
注目の展覧会・コンサート
1, イヴ・サンローラン展 時を超えるスタイル@国立新美術館
クリスチャン・ディオールの急死をうけ、1958年にディオールのデザイナーとして鮮烈なデビューを飾ったイヴ・サンローラン。1962年に自身のブランド「イヴ・サンローラン」を発表して以来、2002年の引退まで約半世紀にわたって世界のファッションシーンをリードしてきた。本展はイヴ・サンローラン美術館パリの全面協力を得て、没後日本で初めて開催される大回顧展。12月11日(火)まで。
📍港区六本木7-22-2 国立新美術館 企画展示室1E
2, 大巻伸嗣 Interface of Being 真空のゆらぎ
大巻伸嗣は、「存在するとはいかなることか」という問いを掲げ、身体の感覚を揺さぶるような大規模なインスタレーションを創り出してきた現代美術家。本展は、国立新美術館で最大の天井高8m、2000m²にも及ぶ展示室をダイナミックに使って開催される。展示には映像や音響、そして詩も用いられるほか、会場内でのパフォーマンスも予定されている。 ~
📍港区六本木7-22-2 国立新美術館 企画展示室2E
3, Candlelight コンサート
定期的に開催されている、会場を包み込む1000本を超えるLEDキャンドルの光の中で、音楽鑑賞ができるコンサート。
これまで、世界中の会場で、クラシックだけではなく、ジャズ、ソウル、ブルース、そして最新ポップスを奏でるコンサートが開催され、音楽鑑賞には馴染みのない人も楽しむことのできるユニークな体験が反響を呼んでいる。
キリスト品川教会ではテイラー・スウィフトから久石譲の名曲集を、王子ホールでは坂本龍一の名曲集、ヴィヴァルディの四季を演奏する。
4, “Syn : 身体感覚の新たな地平” by Rhizomatiks × ELEVENPLAY
10月6 日(金)、虎ノ門ヒルズステーションタワーの最上部にイベントホール、ギャラリー、レストラン、屋上ガーデンなどを有する新たな情報発信拠点、「TOKYO NODE」が誕生した。
開館記念企画として38日間限定で開催されるのが、総面積約 1,500 m²もの展示空間に作られた精巧な会場に、体験者自ら足を踏み入れる新たな没入型パフォーマンス「“Syn : 身体感覚の新たな地平” by Rhizomatiks × ELEVENPLAY」だ。
このパフォーマンスは、真鍋大度・石橋素が主宰するクリエイティブチーム Rhizomatiks と、MIKIKO 率いるダンスカンパニー ELEVENPLAY による完全新作。11 月 12 日(日)まで。
📍港区虎ノ門 2-6-2 虎ノ門ヒルズ ステーションタワー 45F
5, デイヴィッド・ホックニー展@東京都現代美術館
世界で最も人気のある作家のひとりといえる、ホックニーの日本の美術館における大型個展は27年ぶり。故郷のイギリス、ヨークシャー東部で2011年に制作された、幅10メートル、高さ3.5メートルの油彩画《春の到来 イースト・ヨークシャー、ウォルドゲート 2011年》や、大判サイズのiPad作品12点が日本で初めて公開される。全長90メートルの新作、世界初公開となる自画像にも注目。11月5日(日)まで。
📍江東区三好4-1-1(木場公園内)
秋のグルメイベント
1, 東京味わいフェスタ 2023(TASTE of TOKYO)
東京産食材を使った料理を味わい、体験することで「農」や「食」の多彩な魅力を発見するイベント。キッチンカーやテントなどの出店はもちろん、東京産食材の魅力を来場者や幅広い層に訴求するワークショップなどが開催される。10月27日(金)〜29 日(日)。
📍丸の内(行幸通り、丸の内仲通り)日比谷(日比谷仲通り、東京ミッドタウン日比谷、日比谷シャンテ)有楽町(東京国際フォーラム 地上広場)豊洲(「がすてなーに ガスの科学館」海側特設会場)
2, 第23回 和酒フェスin中目黒
「おいしい和酒をもっと知り、感じて、共有する」をコンセプトにした、「季節を感じながら 旬の和酒、食、日本文化を楽しむ利き酒祭り」。全国各地の和酒を味わい、蔵元・蔵人や日本酒ファンと話して、和装や和芸能・音楽と食、日本文化を楽しむために、日本酒の初心者から愛好家まで多くの人が集まる。10月28日(土) ~ 29日(日)。前売り券は3000円。
📍目黒区上目黒2-1-1
3, 世田谷パン祭り2023
年に一度のパンの祭典。今年はベーカリー88店舗、パンのおとも38店舗、フードやドリンクの店舗28店舗、2日間でのべ266店舗が出店する。今年のテーマ「FRESH」に合わせて、お酒をパンと楽しむ「パン呑み」ブースの出店や、パンのコンテストの開催もされる。10月28日(土) ~ 29日(日)。
📍世田谷公園エリア、池尻小学校第2体育館、せたがやがやがや館
4, 築地秋まつり
各店自慢の商品を販売する「場外ホームランセール」や、市場橋公園の特設会場では、築地の銘店が特別メニューや肉類、麺類、飯類、ビール、ワイン等、大人から子供まで楽しめるメニューを楽しめる「築地フードフェス」が開催される。11月3日(金)〜4日(土)。
📍中央区築地4-16-2
5, やきいもフェス TOKYO 2023
昨年、初開催にして11万人以上を動員した「やきいもフェス®︎」が今年は今年はパワーアップして東京、大阪、福岡の3都市巡回。甘〜いやきいもスイーツのほか、カレーやチャウダー、チゲメニューまで、多彩なやきいもメニューが勢揃いする。11月17日(金)〜26日(日)。
https://yakiimofes.jp/tokyo2023/
📍中野四季の森公園 イベントエリア