2024年も残すところ残りわずか!今年最後の思い出作りに訪れたいイベントやスポットは見つかりましたか?
1, グラン・パレ・イマーシブ 永遠のミュシャ(12月3日〜1月19日)
世界中のアートファンから注目を集めるグラン・パレ・イマーシブとミュシャ財団が、パリで2023年に開催したイマーシブ展覧会「Éternel Mucha」を日本向けにアレンジした没入体験型展覧会。19世紀末から20世紀初頭にかけてパリで活躍した、アール・ヌーヴォーの代表的存在であるアルフォンス・ミュシャが生涯にわたり創作した傑作の数々を、高解像度のプロジェクションを通して堪能することができる。
📍ヒカリエホール(渋谷区渋谷2-21-1)
🚇JR線・京王井の頭線渋谷駅と2階連絡通路で直結、東京メトロ銀座線渋谷駅」1階で直結
🎟️平日一般 2,900円(早割券2,700円)
2, 青の洞窟 SHIBUYA 2024(12月6日~12月25日)
「Nakameguro 青の洞窟」としてスタートした、今年で10周年を渋谷のイルミネーションイベント。約600,000球のライトが渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木を青色に染める。代々木公園ケヤキ並木会場には、光輝きながら映像が流れる巨大な球体バルーン『青の洞窟 – THE SNOW DOME -』も登場。スノードームをイメージした映像が映し出され、クリスマスシーズンを彩る。
📍渋谷公園通りから代々木公園ケヤキ並木
🚇JR原宿駅、東京メトロ明治神宮前駅から徒歩約10分
3, Venture CHOCOLAT Fes ホリデーイベント(12月7、8日)
📍代官山 蔦屋書店3号館 2階 SHARE LOUNGE(渋谷区猿楽町17-5)
🚇東急東横線代官山駅から徒歩約5分
🎟️参加料1名5,000円
4, お台場レインボー花火(12月7、14、21、24、28日)
毎年恒例のお台場レインボー花火が今年も開催。開催日の19:00より約5分間、お台場の夜空を花火が彩る(荒天の場合中止)。12月21日は、お台場が舞台もなっている、今年放送25周年を迎えるアニメ『デジモンアドベンチャー』とタイアップした特別花火が実施。デックス東京ビーチや、アクアシティお台場など、周辺施設ではイルミネーションも開催される。
📍打ち上げ場所:お台場「自由の女神」沖
🚇新交通ゆりかもめお台場海浜公園駅、台場駅、りんかい線東京テレポート駅
5, 二子玉川ライズ スケートガーデン(12月7日〜3月2日)
本物の氷が楽しめる期間限定の屋外スケートリンクが今年も登場。今年は、二子玉川ライズ クリスマス 2024「Blooming Lights」の世界観がスケートリンクにも反映される。12月18日以降の水・金曜日 11:30~12:30、未就学の子どもと保護者限定でスケートをはじめとした氷上のアクティビティを楽しむことができる「キッズタイム」の他、12月21、1月8、11、24日は、今までにスケート教室に参加したことがない子どもを対象とした「はじめて教室」も開催される。
📍二子玉川ライズ 中央広場(世田谷区玉川1-14-1)
🚇東急田園都市線・大井町線二子玉川駅直結
🎟️大人 2,200円※貸靴代込
6, 納めの観音ご縁日・羽子板市(12月17日〜19日)
浅草寺の境内に数十軒の羽子板を売る店が並ぶ師走の浅草の風物詩。羽子突きの羽根は虫を食べるトンボに似ていることから、悪い虫(病気)を食べる、あるいは羽根の先端に付いている「豆」から、「まめに暮らすことができる」など、羽子板はもともと縁起物として扱われていたが、やがて女子が誕生した家に羽子板を贈る風習が盛んになり、羽子板が歳の市(かつての羽子板市)の主役になっていった。
📍台東区浅草2-3-1
🚇浅草駅から徒歩約5分
7, 坂本龍一|音を視る 時を聴く(12月21日〜3月30日)
音楽家・アーティスト、坂本龍一の大型インスタレーション作品を包括的に紹介する、日本では初となる最大規模の個展。生前坂本が東京都現代美術館のために遺した展覧会構想を軸に、坂本の創作活動における長年の関心事であった音と時間をテーマに、未発表の新作とこれまでの代表作から成る没入型・体感型サウンド・インスタレーション作品10点あまりを、美術館屋内外の空間にダイナミックに構成・展開する。
📍東京都現代美術館 企画展示室 1F/B2F ほか
🚇東京メトロ半蔵門線清澄白河駅B2番出口から徒歩約9分、都営地下鉄大江戸線清澄白河駅A3番出口から徒歩約13分
🎟️観覧料一般2,400円
8, 動き出す浮世絵展 TOKYO(12月21日〜3月31日)
名古屋やイタリア・ミラノで15万人以上を動員した浮世絵の世界に没入できるイマーシブ体感型デジタルアートミュージアム。葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品300点以上をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使して、大人から子どもまで楽しめるグラフィカルなデジタルアート作品として描く約10エリアの立体映像空間で、浮世絵の世界に没入することができる。
📍寺田倉庫 G1ビル(東京都品川区東品川2-6-4)
🚇りんかい線天王洲アイル駅B出口から徒歩約4分、東京モノレール羽田空港線天王洲アイル駅中央口から徒歩約5分
🎟️大人当日券2,700円(前売券2,500円)
9, 東京バレエ団 創立60周年記念シリーズ11「くるみ割り人形」全2幕(12月12日〜15日)
チャイコフスキーの音楽にのせたバレエ「くるみ割り人形」が東京を皮切りに大阪、兵庫、京都で上演される。クリスマスイヴの夜、人形たちのふしぎな世界に迷い込んだ少女マーシャが、くるみ割りの王子に誘われて雪の国やお菓子の国を訪れる。クリスマスツリーの豪華なオーナメントが映えるお菓子の国の宴でくり広げられる各国のユニークで楽しいダンスや、ラストのマーシャと王子の華麗でドラマティックなグラン・パ・ド・ドゥなど、クリスマスシーズンにぴったりな見どころに溢れている。
📍東京文化会館(台東区上野公園5-45)
🚇JR上野駅公園改札から徒歩約1分
🎟️チケット料金S席14,500円、A席12,000円、B席9,000円、C席7,000円、D席5,000円、E席3,000円
10, evala 現われる場 消滅する像(12月14日〜3月9日)
音楽家、サウンド・アーティストevalaの「See by Your Ears」シリーズ集大成となる展覧会。2017年からスタートした「See by Your Ears」は、ほぼ音だけで構成されているにも関わらず鑑賞者の視覚的想像力をも喚起する作品群だ。既存のフォーマットに依拠しない音響システムを駆使した独自の「空間的作曲」によって文字通り「耳で視る」ものとして高い評価を得ている。
📍NTTインターコミュニケーション・センター [ICC]ギャラリーA、B(新宿区西新宿3-20-2 東京オペラシティタワー4階)
🚇京王新線初台駅東口から徒歩約2分
🎟️入場料一般 1,000円
11, 雨宮庸介展|まだ溶けてないほうのワタリウム美術館(12月21日〜3月30日)
雨宮庸介の東京の美術館での初めての個展。ワタリウム美術館を舞台に制作された最新VR作品を中心とし、「溶けたりんごの 彫刻」や「石巻 13 分」の記録映像、「1300 年持ち歩かれた、なんでもない石」のペーパーなど、雨宮の代表作を一堂に体験できる。最新作のVR作品は、VR のヘッドマウントディスプレイ(HMD)をかぶって体験する。
📍渋谷区神宮前3-7-6
🚇東京メトロ銀座線外苑前駅3出口より徒歩約7分、東京メトロ銀座線・半蔵門線・千代田線表参道駅A2出口から徒歩約9分
🎟️入館料大人 1,500円
12, クリスマスイベント
東京の街を彩るイルミネーションを中心に、11月から東京の至るところでクリスマスイベントが開催されている。今年初めて開催されるものから、東京の冬の風物詩とも言えるイベントまで、家族や恋人、友人、大切な人とホリデーシーズンを堪能するのなら、おすすめはこの15個!2024年版 東京のクリスマスイベント15選
13, クリスマスマーケット
クリスマス雑貨や、伝統的なお菓子、グリューワインを楽しむことのできる出店が軒を連ねるクリスマスマーケットも、この時期に足を運びたいスポット。仕事帰りや週末のお買い物の合間にも気軽に立ち寄ることのできる、東京都内のクリスマスマーケットを5つ紹介します。仕事帰りにも!2024年東京都内のクリスマスマーケット
14, カウントダウンイベント
2024年をどう締めくくるか、すでに計画は立てていますか?国内外の音楽好きが集まるDJイベントから、ホテルや船上で開催されるイベントまで、都内でカウントダウンを楽しみたい人におすすめしたいのはこの10プラン!2024年のカウンドダウンパーティ10選
こちらの記事もおすすめ:東京の紅葉イベント10選