今年の世相を反映した言葉を選ぶ現代用語の基礎知識選「2025 T&D保険グループ新語・流行語大賞」のトップテンが12月1日に発表された。
年間大賞には、高市早苗首相が今年10月に自民党総裁に選ばれた直後に述べた「働いて働いて働いて働いて働いてまいります」が選ばれた。政治用語の年間大賞は、2017年の「忖度」以来8年ぶり。
その他、トップテン、ノミネートされた言葉は以下の通り。
国宝、トランプ関税などがトップテン入り
エッホエッホ:マルチアーティスト うじたまい さん、X(旧Twitter)アカウント名 うお座さんによるミーム。
オールドメディア:新聞・テレビは今や不要の「オールドメディア」という論評に伴うもの。
緊急銃猟/クマ被害:2025年10月15日、全国初の緊急銃猟によるクマの駆除が宮城県仙台市で行われた。今年4月からのクマによる人身被害件数は10月末時点で196人。クマが異常出没し、OSO(オソ)18が駆除された2023年の219人に次ぐ多さだ。
国宝(観た):2025年6月6日に公開され、観客動員数1231万人、興行収入173.7億円を突破、邦画実写の興行収入ナンバー1に輝いた。
古古古米:野党党首に「あと1年たったら動物の餌になる」といわれた2021年産備蓄米・古古古古米。古米、古古米、古古古米……と1年たつたびによび名も変わる。
戦後80年/昭和100年:2025年は、1926年12月に始まる「昭和」で数えると100年という節目の年。そして1945年8月の終戦から始まる「戦後」も、80年という区切りの年となる。
トランプ関税:2025年1月20日、第2次トランプ政権が発足。それに伴い、発動された関税を指す。
二季:今年は、春と秋の存在感が薄くなったことを実感した年だった。この二季化を観測データから科学的に明らかにしたのが、三重大学の立花義裕教授の研究グループだ。1982年から2023年の42年間で日本の夏の期間が約3週間長くなり、春と秋は短くなっているという。
ミャクミャク:2025年日本国際博覧会の公式キャラクター。前評判がいま一つであった大阪・関西万博もふたを開けてみれば入場者数は右肩上がり。並走するようにミャクミャク人気もうなぎ登り。着ぐるみには人だかりができ、関連グッズも飛ぶように売れるた。
その他、チャッピー、ひょうろく、フリーランス保護法、ほいたらね、ラブブ、オンカジ、教皇選挙、7月5日、卒業証書19・2秒、チョコミントよりもあ・な・た、長袖をください、ぬい活、ビジュイイじゃん、物価高、平成女児、麻辣湯、薬膳、リカバリーウェアがノミネートされた。