
ここで紹介するのは、海外では“Immersive Museum(没入型美術館)”と呼ばれ、近年世界的に人気が高まっている五感でアートを楽しむ美術館での展覧会。視覚的なインパクト、その場全体から聞こえる音、時には香りや肌に触れるアートを楽しんで!
1, teamLab Planets TOKYO DMM
teamLabはロサンゼルス現代美術館や、ニュー・サウス・ウェールズ州立美術館など、世界各都市の美術館に作品が展示されている日本発のアートコレクティブ。新豊洲駅から 徒歩1分の場所に位置するこの巨大な美術館では、来場者は裸足になり、他の来場者と一緒に作品に没入する。自身の動きと連動して作品が変化するのも、teamLab Planetsならでは。2023年末まで。
📍江東区豊洲6-1-16 teamLab Planets TOKYO
👉teamLab Planets TOKYO DMM公式サイト
2, UWS AQUARIUM GA☆KYO
アースクリエイター/アクアリウムプロデューサー、GA☆KYOがプロデュースするエンターテインメントアクアリウム。日本の「雅-みやび-」をアクアリウムで表現することをテーマに、繊細な流木・盆栽・水晶で組み上げた「侘寂 WABISABI」、「花魁 OIRAN」など、5つの異空間で構成されている。
📍港区台場1-7-1 アクアシティお台場3階
3, Immersive Museum
昨年開催された「Immersive Museum」が今年も開催。今回は、ゴッホやゴーガン、スーラ、セザンヌらを代表的作家とするポスト印象派の芸術作品に焦点を当てる。19世紀後半の印象派の多大な影響を受けながら、自身のスタイルでそのアップデートを試みた画家たちの技法や創作プロセス、互いに影響を与え合い切磋琢磨した作家同士の関係性を、没入型体験コンテンツとして楽しめる。東京での開催は7月7日(金)〜10月29日(日)。
📍中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1 – 4F
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