ここで紹介するのは、海外では“Immersive Museum(没入型美術館)”と呼ばれ、近年世界的に人気が高まっている五感でアートを楽しむ美術館での展覧会。視覚的なインパクト、その場全体から聞こえる音、時には香りや肌に触れるアートを楽しんで!
1, 森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス
年間来館者数230万人を超えたお台場の「エプソン チームラボボーダレス」が「麻布台ヒルズ」に2024年2月9日、新たにオープンした。進化したチームラボボーダレスは、境界のないアート群による「地図のない ミュージアム」。
部屋から出て他の部屋へと移動し、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け、作品同士が混ざり合う。そこにいる人は、境界のないアートに身体ごと没入し、「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」体験を楽しむことができる。
📍 麻布台ヒルズ ガーデンプラザB B1F(港区麻布台1-2-4)
🚇東京メトロ日比谷線神谷町駅5番出口から徒歩約2分、東京メトロ南北線六本木一丁目駅2番出口から徒歩約9分
🎟️大人3,600円〜
2, UWS AQUARIUM GA☆KYO
アースクリエイター/アクアリウムプロデューサー、GA☆KYOがプロデュースするエンターテインメントアクアリウム。日本の「雅-みやび-」をアクアリウムで表現することをテーマに、繊細な流木・盆栽・水晶で組み上げた「侘寂 WABISABI」、「花魁 OIRAN」など、5つの異空間で構成されている。
📍港区台場1-7-1 アクアシティお台場3階
🚇ゆりかもめ台場駅から徒歩約1分、りんかい線東京テレポート駅から徒歩約6分
🎟️大人 1,500円
3, イマーシブ・フォート
2024年、お台場に開業したイマーシブ・テーマパーク。首輪爆弾を装着し、命を懸けた “デスゲーム” に挑む「今際の国のアリス」や、映画さながらのパーティーシーンに没入する「パーティ・フェスタ!」など、会場内ではあらゆる没入型体験をすることができる。
📍江東区青海1丁目3-15
🚇青海駅直結、東京テレポート駅より徒歩約3分
🎟️日程により異なる
4, 動き出す浮世絵展 TOKYO(2024年12月21日〜3月31日)
名古屋やイタリア・ミラノで15万人以上を動員した浮世絵の世界に没入できるイマーシブ体感型デジタルアートミュージアム。葛飾北斎、歌川国芳、歌川広重、喜多川歌麿、東洲斎写楽、歌川国貞など世界的な浮世絵師の作品300点以上をもとに、3DCGアニメーションやプロジェクションマッピングを駆使して、大人から子どもまで楽しめるグラフィカルなデジタルアート作品として描く約10エリアの立体映像空間で、浮世絵の世界に没入することができる。
📍寺田倉庫 G1ビル(東京都品川区東品川2-6-4)
🚇りんかい線天王洲アイル駅B出口から徒歩約4分、東京モノレール羽田空港線天王洲アイル駅中央口から徒歩約5分
🎟️大人当日券2,700円(前売券2,500円)
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