「麻布台ヒルズ」が2023年11月24日に開業した。商業テナントが集まる「ガーデンプラザ」に、2月9日(金)新たにオープンしたのが、「森ビル デジタルアート ミュージアム:エプソン チームラボボーダレス」(以下、エプソン チームラボボーダレス)だ。
2018年6月にオープン、2022年8月31日に閉館したお台場の「エプソン チームラボボーダレス」は、年間来館者数230万人を超え、そのうち訪日外国人割合は約50%に達した。
世界160以上の国と地域から来館し、訪日外国人の国・地域別割合は、1位アメリカ、2位オーストラリア、3位中国、 4位タイ、5位カナダ、6位イギリス と、近隣諸国のみならず、遠方の国からも多くの人が訪れた。
チームラボによるアンケート調査によると、来館した外国人のうち約50%が当館を目的に東京を訪れたという。その「エプソン チームラボボーダレス」が、新たな作品も加わり、麻布台ヒルズに2024年2月9日、改めてオープンした。
新たに観ることのできる作品は?
進化したチームラボボーダレスは、境界のないアート群による「地図のない ミュージアム」。
部屋から出て他の部屋へと移動し、他の作品とコミュニケーションし、影響を受け、作品同士が混ざり合う。そこにいる人は、境界のないアートに身体ごと没入し、「境界のない1つの世界の中で、さまよい、探索し、発見する」体験を楽しむことができる。
麻布台ヒルズのエプソン チームラボボーダレスには、新たな作品や日本未公開作品も多数加わった。東京の新たな新名所に、足を運んでみては?