週末、または早めの夏休みを東京で過ごす人におすすめしたいのが、この注目イベントとお出かけスポット!
1, 雲海スプラッシュ(ホテル椿山荘東京)7月1日〜9月12日
滝から水しぶきが降り注ぐかのように、
📍文京区関口2-10-8
2, 東京湾納涼船 7月5日〜9月23日
竹芝客船ターミナルを出航し、東京湾の見どころを周遊する。船上からの夜景や食事、東京湾納涼船ならではの船内イベントなどを約1時間45分のクルージングで楽しむことができる。日〜木曜日はゆかた姿で乗船すると、通常料金2,000が¥1,000割引される。乗り場から2分の場所で浴衣レンタルショップもあり。
📍竹芝客船ターミナル(港区海岸1-12-2)
3,入谷朝顔まつり 7月6日〜7月8日
入谷鬼子母神(真源寺)で日本最大の朝顔市が開催される。起源は江戸時代後期、入谷鬼子母神の敷地内で植木屋が朝顔を披露したことと言われている。入谷鬼子母神を中心に、言問通りに約60軒の朝顔業者と約90軒の屋台が立ち並び、朝早くから多くの人で賑わう。
📍台東区下谷1-12-16
4, 渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)7月8日オープン
渋谷駅東口エリアの渋谷駅から青山方面へと続くエリアにオープン。5〜23階はオフィスで構成され、1〜4階の商業施設には新業態や初出店の店舗を含む飲食テナント、アートギャラリーなど15テナントが出店する。渋谷駅方面の広場(SHIBUスポット)では、大型シースルービジョンの設置やキッチンカーなどが出店、青山方面の広場(AOスポット)では、現代アートギャラリーやアートバーを出店する株式会社NANZUKAのパブリックアートプロジェクト「NANZUKA PUBLIC」が始動する。
📍渋谷区渋谷2丁目17-1
5, GARDEN POOL(ホテルニューオータニ)7月12日~9月8日
広大な日本庭園に囲まれ、さわやかな風が通り抜ける開放的な都心のリゾート「GARDEN POOL」が今年もオープン。ホテル開業2年後の1966年に誕生、今ではホテルプールの定番「ナイトプール」を1999年に初めて営業したプールとしても知られる。18歳以上のみが入場できる「ミッドナイトプール」は、8月9日~8月11日の3日間限定。
📍千代田区紀尾井町4‐1
6, 没入型展覧会「モネ&フレンズ・アライブ」7月12日〜9月29日
第一回印象派展が開催されてから150周年を迎える今年、世界中で愛されてきた「フランス印象派」の世界を冒険する没入型展覧会「モネ&フレンズ・アライブ」が開催される。光、色、音、香りに溢れる空間に、クロード・モネ、カミーユ・ピサロ、ピエール=オーギュスト・ルノワール、ポール・セザンヌ、エドガード・ドガらの大胆な筆遣いを巨大なスクリーンに映し出される。
📍中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1・4F
7, 第77回みたままつり 7月13日〜16日
日本古来の信仰にちなみ、1947年から始まった始まった靖国神社のお祭り。境内に数多くの献灯を掲げ、戦争で亡くなった方々の御魂(みたま)を慰める。期間中は阿波踊りや青森ねぶたなどの奉納行事も行われる。露店は出店しないものの、外苑「憩いの庭」と中央広場でキッチンカーの出店あり。
📍千代田区九段北3-1-1
8, オーセンティック・フラメンコ 7月14日〜15日
世界中で100,000人以上の観客を動員した本場のフラメンコショーが昨年に続き今年も日本にやってくる。マドリード王立劇場(The Royal Opera of Madrid)が主催するこのショーでは、世界的に有名なフラメンコ・ダンサー、アンヘレス・ガバルドンがライブ・パフォーマンスを披露する。熱心なフラメンコファンも初めて観る人も、スペイン芸術の美しさ、力強さを体感できる機会になるはず。
📍上條ホール(東京都品川区旗の台1丁目1番地20)
9, ミッドタウン サマー 2024(MIDTOWN SUMMER 2024) 7月12日〜8月25日
翠ジンソーダや、翠ジンソーダを使用したアレンジドリンクと相性の良い肉料理を中心に、ペア リングが楽しめる屋外ラウンジ「翠ジンソーダ MIDPARK LOUNGE」や、小川に足を浸して夕涼みを楽しめる「ASHIMIZU(アシミズ)」が開催される。夜は光の演出もあり。
📍港区赤坂9-7-1
10, 蚤の市「パスザバトンマーケット Vol.16」 7月20日〜7月21日
企業やブランドの倉庫に眠っていた規格外品やデッドストックアイテム、知られざる職人の技や伝統工芸などの文化に光を当てる一風変わった蚤の市。第16回となる今回は、倉庫に眠るTシャツをフィーチャーした「NEW ‘T’ OWN CLUB(ニュータウンクラブ)」と、北陸の古米を惣菜の力で動かす企画「米惣動」が展開される。
📍コクヨ東京品川オフィス「THE CAMPUS」(港区港南1-8-35)
11, 第50回神楽坂まつり 7月24日〜27日
江戸時代の面影を残す神楽坂の夏祭り。毘沙門天善國寺を中心に開かれる7月24日、25日のほおずき市には毘沙門天境内にスーパーボールすくいやヨーヨー釣りなど縁日遊びが集まり、7月26日、27日には阿波踊り大会も開催される。
📍新宿区神楽坂1丁目~神楽坂通り
12, 『めくらやなぎと眠る女』 7月26日公開
音楽家でアニメーション作家のピエール・フォルデス監督が、村上春樹の6つの短編「かえるくん、東京を救う」、「バースデイ・ガール」、「かいつぶり」、「ねじまき鳥と火曜日の女たち」、「UFOが釧路に降りる」、「めくらやなぎと、眠る女」を再構築した、村上春樹原作初のアニメ映画。実写撮影をベースにした独自の技法と緻密な音響設計によって、村上作品のミステリアスかつ生々しいリアリティを映像化した。世界最大のアヌシー国際アニメーション映画祭で審査員特別賞を受賞。
📍ユーロスペースほか全国ロードショー
13, 「台湾フェスタ2024」 〜台湾夜市〜 7月26日〜28日
赤いランタンが夏の夜を彩る、台湾の文化と美食を楽しむイベント。メインステージには、2023年惜しまれつつ解散したBiSHのアユニ・Dがベースボーカルを務めるプロジェクトPEDROが出演する。また、光と反射の空間作品をミラーボールを使って作り出す、界中から注目を集めるアート集団「MIRRORBOWLER」が、日台友好をイメージしたアート作品を制作し、会場を幻想的な空間に演出する。開催は15時から22時まで。
📍代々木公園野外音楽堂広場(渋谷区神南2 代々木公園B地区)
14, 隅田川花火大会 7月27日
東京を代表する花火大会のひとつ。1732年に大飢饉が発生し、多くの餓死者が出たうえに疫病まで流行したことで、国勢に多大な被害と影響を与えた。犠牲者の慰霊と悪疫退散を祈って幕府が催した水神祭に続き、1733年に両国橋周辺の料理屋が花火を上げたことが、隅田川花火大会の前の名称「両国の川開き」の由来とされている。
📍第一会場最寄駅:浅草駅・押上駅・東京スカイツリー駅・曳舟駅、第二会場最寄駅:浅草駅・蔵前駅・両国駅・浅草橋駅
15, 立川まつり 国営昭和記念公園花火大会 7月27日
1954年に日野橋ほとりの多摩川河原で実施された第1回立川納涼花火大会以来、60年以上、立川の夏の風物詩として立川市民、多摩地域で暮らすたくさんの人に愛されてきた花火大会。国営昭和記念公園みんなの原っぱの中でも特に花火が美しく見える場所が、有料観覧エリアとなっている。
📍国営昭和記念公園みんなの原っぱ(最寄駅は立川駅)