夏本番を迎える7月の東京はイベントが目白押し!きっと思い出に残るイベント、スポットを12ヶ所厳選して紹介します。
1, アウトドアシネマ(7月11日〜7月13日)

麻布台ヒルズの中央広場の芝生の上で屋外映画を楽しむイベント。11日は「真夏の夜のジャズ 4K」を、12日は「スタンド・バイ・ミー」を19:15から上映する。開催期間中は、「T.Y.HARBOR Brewery」のクラフトビールを提供する、走るクラフトビアバー「EL CAMION」や映画鑑賞のおともにもピッタリなフードも販売される。映画上映は11日と12日の2日間のみ。
📍麻布台ヒルズ中央広場(港区麻布台1-3-1)
🚇神谷町駅5番出口直結、六本木一丁目駅4番出口から徒歩約2分
🎟️参加無料
2, 「1999展 ー存在しないあの日の記憶ー」(7月11日〜9月27日)
「世界は滅びる」とノストラダムスが予言した1999年前夜の独特な空気感を再現し、予言された「世界の終わり」を「終末の少女」の導きによって辿る展覧会。ホラー小説家・背筋、ホラーゲーム『SIREN』脚本家・佐藤直子、若手ホラー映画監督・西山将貴の3人がホラー体験を創出する。
📍六本木ミュージアム(港区麻布台1-3-1)
🚇六本木駅から徒歩約7分、麻布十番駅から徒歩約10分
🎟️一般¥2,500、学生(中・高・大)、¥2,000、 小学生¥1,300
3, 「深宇宙展~人類はどこへ向かうのか」To the Moon and Beyond(7月12日〜9月28日)
人類の新たな宇宙への挑戦を体感する大規模宇宙展。アポロ計画からおよそ半世紀ぶりとなる有人月面探査「アルテミス計画」のために日本が開発している有人月面探査車の実物大模型を世界で初公開するほか、大画面で体感する火星ツアーなど、最新宇宙探査技術とその成果が一堂に集結する。
📍日本科学未来館(江東区青海2-3-6)
🚇東京国際クルーズターミナル駅から徒歩約5分、テレコムセンター駅から徒歩約4分
🎟️大人(19歳以上)¥2,200(前売券¥2,000)、18歳以下(中学生以上)¥1,400(前売券¥1,200)、小学生以下(4歳以上)¥700(前売券¥500)
4, 第78回みたままつり(7月13日〜16日)
日本古来の信仰にちなみ、1947年から始まった始まった靖国神社のお祭り。境内に数多くの献灯を掲げ、戦争で亡くなった方々の御魂(みたま)を慰める。期間中は阿波踊りや青森ねぶたなどの奉納行事も行われる。露店は出店しないものの、外苑「憩いの庭」と中央広場でキッチンカーの出店あり。
📍千代田区九段北3-1-1
🚇飯田橋駅西口、市ケ谷駅から徒歩約約10分、九段下駅出口1から徒歩約5分
🎟️期間限定夜間中庭参拝 ¥1,000(小学生以下無料)
5, 「クリムト・アライブ」(7月18日〜10月5日)
19世紀末ウィーンを代表する画家グスタフ・クリムトの黄金の世界を旅する没入型展覧会が世界初開催。高さ7メートルの空間に設置された巨大スクリーンが、『接吻』、『ユディト』、『死と⽣』などの傑作の数々を会場全体に次々と映し出す。映像とともに流れるクラシック⾳楽に⾝を委ねながら、クリムトの華やかな装飾性と官能美を堪能できる。
📍日本橋三井ホール(中央区日本橋室町2-2-1 COREDO室町1 4F)
🚇三越前駅直結(A6番出口)、新日本橋駅直結
🎟️一般¥3,000、高校生・大学生¥2,000、小学生・中学生¥1,500、未就学児入場無料
6, Candlelightコンサート(7月4日、21日)
都内の複数の会場で定期的に開催されている、会場を包み込む1000本を超えるLEDキャンドルの光の中で音楽鑑賞ができるコンサートシリーズ。これまで世界中の会場で、クラシック、ジャズ、ソウル、ブルース、最新ポップスを奏でるコンサートが開催され、音楽鑑賞に馴染みのなかった人も楽しむことができると反響を呼んでいる。7月4日と21日に、それぞれミュージカルの名曲や久石譲の楽曲を演奏する。
📍キリスト品川教会、観世能楽堂
7, 第51回神楽坂まつり(7月23日~26日)
江戸時代の面影を残す神楽坂の夏祭り。毘沙門天善國寺を中心に開かれる7月23日、24日のほおずき市には毘沙門天境内にスーパーボールすくいやヨーヨー釣りなど縁日遊びが集まり、7月25日、26日には阿波踊り大会も開催される。
📍新宿区神楽坂1丁目~神楽坂上 神楽坂通り周辺
8, 第28回和酒フェス in 中目黒(7月26日、27日)

全国各地から39蔵以上の酒蔵が出展し、日本酒・リキュール・梅酒など200種類以上の和酒が勢ぞろいする。「飲み比べパス」を購入して、蔵人と交流しながらお気に入りの一杯を探してみては?
📍中目黒GTタワー前広場(目黒区上目黒2-1−1)
🚇中目黒駅隣接(南改札・東口2)
🎟️飲み比べパス¥3,400(日本酒、リキュール、梅酒などが全種類飲み比べ可能。オリジナルうちわ・和らぎ水付き)
9, 台湾フェスタ2025(7月25日〜27日)

赤いランタンが夏の夜を彩る、台湾の文化と美食を楽しむイベント。台湾ビールと相性抜群のルーロー飯や小籠包、ジューシーな大鶏排をはじめ、台湾のフルーツがどっさりとのった台湾かき氷など台湾グルメが大集合するほか、台湾から直送の雑貨や、台湾茶などの物販ブースも出店。25日、26日は22時まで、27日は21時まで。
📍代々木公園野外音楽堂広場(渋谷区神南2 代々木公園B地区)
🚇原宿駅、明治神宮前駅から徒歩約9分
🎟️入場無料
10, 隅田川花火大会(7月26日)
打上会場周辺の橋上や周辺道路を歩きながら観覧する東京を代表する花火大会のひとつ。1732年に発生した大飢饉、疫病の犠牲者の慰霊と悪疫退散を祈って幕府が催した水神祭に続き、1733年に両国橋周辺の料理屋が花火を上げたことが、隅田川花火大会の前の名称「両国の川開き」の由来とされている。
📍第一会場最寄駅:浅草駅・押上駅・東京スカイツリー駅・曳舟駅、第二会場最寄駅:浅草駅・蔵前駅・両国駅・浅草橋駅
11, 立川まつり国営昭和記念公園花火大会(7月26日)
1954年に日野橋ほとりの多摩川河原で実施された第1回立川納涼花火大会以来、60年以上、立川の夏の風物詩として立川市民、多摩地域で暮らすたくさんの人に愛されてきた花火大会。国営昭和記念公園みんなの原っぱの中でも特に花火が美しく見える場所が有料観覧エリアになっている。
📍国営昭和記念公園みんなの原っぱ(最寄駅は立川駅)
🚇立川ゲートから徒歩約20分、西立川ゲートから徒歩約15分
🎟️レジャーシート付きチケット2名 ¥13,200、椅子席チケット1名¥8,800
12, 皇居千鳥ヶ淵 灯ろう流し(7月30日、31日)
桜の名所として愛される皇居 千鳥ヶ淵で灯ろう流しを実施。お濠に揺らめく2,000個の灯ろうに、人々の感謝や希望、平和への願いが込められ水面へ放たれる。7月28日までに灯ろうを購入すれば、希望のメッセ―ジを記入することができる。
📍灯ろう受付:千鳥ヶ淵ボート場、観覧会場:九段坂公園
🚇観覧会場まで九段下駅2番出口から徒歩約10分、半蔵門駅5番出口から徒歩約23分
🎟️観覧無料、灯ろうは事前購入¥2,000