
5月は、野外グルメフェスが東京の各地で開催予定。その他、蚤の市やジャズフェスなど、夏が始まる前の心地良い天気を堪能できる屋外イベントに足を運んでみては?
1, CRASHIP PARK(5月9日〜5月11日)@東京ミッドタウン
ジャンルを超えた日本のものづくりを体験するマーケットイベント「CRASHIP PARK」が初開催。お茶、コーヒー、日本酒、ワイン、フード、クラフト、ヴィンテージに至るまで、日本の四季と豊かな風土から育まれる衣食住の生活文化が一堂に集結。「Living Craft.」をコンセプトに、食べる、飲む、買うことを楽しむだけでなく、つくり手と対話し、プロダクトに込められた想い、美意識、技術、地域の風土を感じることができる。
📍東京ミッドタウン(港区赤坂9-7-1)
🚇六本木駅直結、乃木坂駅から徒歩約3分、六本木一丁目駅から徒歩約10分
🎟️テイスティンググラス当日会場販売価格ノンアルのみ¥2,200、アルコールあり¥4,400
2, パークシネマフェスティバル in 葛⻄臨海公園(5⽉10⽇)
今年で開催3年目を迎える無料の野外映画上映イベント。今回は、メガミニオンとして超進化を遂げたミニオンたちの活躍が描かれる『怪盗グルー』シリーズの最新作『怪盗グルーのミニオン超変身』を上映する。その他、親子で楽しめる音楽ライブやキッズミュージカルの開催、子どもが参加できる消防車体験、キッチンカーの出店もあり。
📍葛⻄臨海公園 汐⾵の広場(江⼾川区臨海町6-2)
🚇葛西臨海公園から徒歩約1分
🎟️無料
3, 第23回 代官山 蚤の市(5月13日、14日)@代官山T-SITE
📍代官山T-SITE(渋谷区猿楽町16-15)
🚇代官山駅から徒歩約5分
🎟️入場料無料
4, 東京蚤の市’25 SPRING(5月16日〜18日)@国営昭和記念公園
こちらも今年で開催23回目を迎える人気イベント。古道具、古雑貨、古着、古書といったヴィンテージの品々を扱う専門店や、陶器や金属、布物の作り手など、全250組以上が出店予定だ。また、今年は第2会場で「こむぎフェス」も同時開催。全国からパンや焼き菓子、サンドイッチ、クレープ、ピザなど、小麦にまつわるグルメが集結する。
📍国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば(立川市緑町317)
🚇立川駅から徒歩約10分
🎟️前売り券(オンライン販売チケット)¥1,500、当日券(会場販売チケット)¥2,000
5, EBISU Bloomin’ JAZZ GARDEN(5月16日~18日)@恵比寿ガーデンプレイス
昨年、恵比寿ガーデンプレイス開業30周年を記念して初開催され、3日間で約10万人が来場したイベントが今年も開催される。 センター広場に人工芝が敷かれ、メインステージを設置。人工芝に座って、ピクニック気分でライブを楽しめる。「EBISU×MUSIC×BEER×CULTURE」をテーマにした今回は、サッポロビールがこのフェスのために開発したビール「Swingin’ Singin'(スウィンギン シンギン)」も販売される。
📍恵比寿ガーデンプレイス全域(渋谷区恵比寿4-20)
🚇恵比寿駅東口から徒歩約5分
🎟️有料エリア:ザ・ガーデンホール、ザ・ガーデンルーム、BLUE NOTE PLACE 無料エリア:センター広場、時計広場、YEBISU BREWERY TOKYO
6, Tokyo Delicious Museum(5月16日~18日)@シンボルプロムナード公園
星付きの人気店、メディアで話題のお店、老舗店など、一度は訪れてみたい東京の人気飲食店が40店舗以上出店する大規模なグルメフェスティバル。今年は、江東区を中心とした工場などから生まれる端材をネタに、シャリに見立てたスポンジと組み合わせることで「ハザイ寿司」を創作するワークショップも開催される。
📍シンボルプロムナード公園 石と光の広場 / 花の広場(江東区有明3-7-7)
🚇国際展示場駅から徒歩約1分、有明駅から徒歩約3分、東京ビッグサイト駅から徒歩約5分
🎟️入場無料(飲食等は有料)
7, 大江戸ビール祭り2025春(5月21日〜6月1日)@中野四季の森公園
日本各地のクラフトビールや海外ビールが揃うクラフトビールイベント。各ブルワリーの春限定のクラフトビールが一堂に集う上に、醸造関係者やインポーターから、販売しているビールに関する話を直接聞くことができるのもビール好きにとっては嬉しい。ビールのお供にぴったりなおつまみや軽食も販売される。
📍中野四季の森公園イベントエリア(中野区4-12)
🚇中野駅から徒歩約5分
🎟️入場無料、キャッシュオンデリバリーシステム
8, 東京ナイトマーケット(5月21日〜25日)@代々木公園
昨年5月、10月に続き、タイや台湾、ベトナムなどアジアの夜市を彷彿とさせる「東京ナイトマーケット」が今年も開催。多国籍な飲食店や、アパレルや雑貨のマーケットが出店する他、今回もLIVEステージにはバンド、弾き語り、ダンス、アイドルなど、あらゆるジャンルのアーティストが出演する。日中から夜22時まで開催される。
📍渋谷区代々木公園ケヤキ並木
🚇原宿駅、代々木公園駅から徒歩約3分
🎟️入場無料
9, Toranomon Hills Bar Hopping~飲んで食べて美食巡り~(5月22日~5月31日)@虎ノ門ヒルズ

虎ノ門ヒルズで昨年10月に初開催したグルメイベント「Toranomon Hills Bar Hopping」が、開催期間を10日間に拡大して今年も開催。今回は、各店舗自慢のフードとドリンクをお得なセットにした「バルホッピングセット」に加え、新たに「スイーツホッピングセット」が登場する。虎ノ門ヒルズ内の65店舗が提供する全87種類、バリエーションに富んだセットメニューを、¥1,000、¥2,000、¥3,000と手頃な価格で楽しめる。
📍虎ノ門ヒルズ 森タワー、虎ノ門ヒルズ ビジネスタワー、虎ノ門ヒルズ ステーションタワー
🚇虎ノ門ヒルズ駅、虎ノ門駅直結
🎟️参加費¥500(参加キット付)
10, 旧芝離宮夜会 ~ひかりめぐる庭~(5月22日~25日)@旧芝離宮恩賜庭園
旧芝離宮恩賜庭園が、光と音のデジタルアートプログラムによって幻想的に演出される。旧芝離宮全景を愉しむライトアップショー「ひかりめぐる庭」では、旧芝離宮の主要景観要素である大泉水から、かつて「潮入の庭(海水を導き潮の満ち干によって池の趣を変えるもの)」と呼ばれた庭園全体が光と音に包まれる。また、園内の藤棚のほとりと馬場跡の2ヶ所に「夜会ダイニング〜Yakai Dining」がオープンする。
📍 旧芝離宮恩賜庭園(港区海岸1-4−1)
🚇浜松町駅から徒歩約1分、大門駅から徒歩約3分
🎟️前売券¥1,000、当日券¥1,200(ともに数量限定。チケットの購入にはスマートフォンおよびLINEアカウントが必要)
11, スターアイランド(5月24日、25日)@お台場海浜公園
日本を代表する伝統文化である花火を、次世代に継承する形でアップデートし、2017年より世界各国で開催している日本発の「未来型花火エンターテインメント」。今年は「ELEMENTS」をコンセプトに、「土(地)、水、空気(風)、火」 の4章からなる構成で、花火だけでなくドローンやファイヤーパフォーマー、音楽、テクノロジーなどを用いてストーリーをつむぐ。
📍お台場海浜公園・ STAR ISLAND特設会場
🚇お台場海浜公園駅、台場駅から徒歩約3分、東京テレポート駅から徒歩約10分
🎟️STAR SEAT¥8,800、VIEW SEAT ¥16,500、BENCH SEAT¥38,500、MAT SEAT¥77,000、TABLE SEAT¥77,000、CAMERAS SEAT¥19,000(開催中止の場合はチケットの払い戻しあり)
12, 足立の花火(5月31日)
足立の花火は、1時間で約13,000発を打ち上げる「超高密度花火」が見どころの、足立区夏の恒例イベント。例年7月下旬に開催されてきたが、今年は夏本番を迎える前の過ごしやすい5月に開催される。今回は打ち上げ数を1,010発増やし、合計14,010発の花火が足立の夜空を華やかに彩る。
📍荒川河川敷(東京メトロ千代田線鉄橋~西新井橋間)
🚇赤羽駅から徒歩約20分、赤羽岩淵駅から徒歩約15分
🎟️有料観覧席チケットは完売
13, ラムセス大王展 ファラオたちの黄金(3月8日~9月7日)@豊洲
エジプト史上「最も偉大な王」と称されるラムセス大王(ラムセス2世)とその時代にまつわるエジプトの至宝180点を紹介する期間限定の特別展。エジプト政府公認の史上最大級のエジプト展・ワールドツアーが日本に上陸するのは今回が初めて。展覧会と合わせて、ラムセス2世が建てたもっとも壮大な遺跡、アブ・シンベル神殿とネフェルタリ王妃の墓にスポットを当てた没入型VR体験を試してみるのもおすすめ。
📍 ラムセス・ミュージアム at CREVIA BASE Tokyo(豊洲)
👉 公式サイト
🚇市場前駅から徒歩約3分、豊洲駅から徒歩約15分
🎟️オンラインチケット(日時指定券)大人平日前売り¥3,800、土日祝および特定日前売り¥4,000。VRチケット付きは各チケット料金+¥2,500。