目次
ローカルな3エリアを散策
1, 東京の新旧カルチャーが集結した下北沢
2021年にはレストランやセレクトショップなど 個性的なショップが揃う「reload」が、2022年には、街歩きが楽しい下北沢の魅力を活かした複合施設「ミカン下北」がオープンした下北沢。一方で、昔からこのエリアの文化を発信してきた古着屋や居酒屋はそのまま残されている。
2,東京屈指のサブカルタウン高円寺
純情商店街、高円寺庚申通り商店街、南口にはアーケードのある高円寺パル商店街に、古着屋の多いルック商店街と商店街が豊富な街。古着屋から喫茶、高架下の居酒屋が各エリアに揃うので、やること、見ることには事欠かないはず。1957年から続く、毎年8月に開催される「東京高円寺阿波おどり」には国内外から多くの見物客が訪れる。
3,東京で一番長い商店街「戸越銀座商店街」(詳細はこちら)
日本で一番長い商店街は、約2.6キロ続く大阪の天神橋筋商店街。その長さこそ敵わないものの、全長約1.3km、東京で一番長い商店街である戸越銀座商店街も、食べ歩き楽しい商店街としての魅力では負けていない。商店街沿いには約400件の店舗が軒を連ね、生鮮三品を扱うお店から、その場で食べることもできるコロッケなどのお惣菜、スイーツのお店まで揃う。
東京らしいスポットで食体験
1, 朝食が評判のお店で1日をスタート(おすすめの10店舗はこちら)
仕事の前に力をつけるために、または休日を朝からたっぷり楽しむためにおすすしたいが、東京でも評判の高い朝食を提供するお店。「築地本願寺カフェTsumugi」や「かつお食堂」は、事前予約や朝早くから並ぶことが必要なので、事前にそれぞれのお店の詳細の確認を。
2, スタイリッシュなネオ横丁ではしご酒(おすすめの4つのネオ横丁はこちら)
東京らしい横丁といえば、人気店やスタイリッシュな内装のお店が集合したネオ横丁。人気店が予約必須であることが多い東京でも、予約なしでも入ることのできるお店が集まっているのも嬉しい。虎ノ門ヒルズ内の「虎ノ門横丁」には、合計26店舗が並ぶ。
3, ルーフバーから東京の夜景を眺める(おすすめの5軒はこちら)
夜景を楽しむことのできるスポットは数あれど、東京らしいオシャレなルーフトップでお酒を飲みながらみる夜景は格別。表参道の人気ルーフトップバー「TWO ROOMS グリル&バー」は、季節がいい時期の2軒目としてもおすすめ。
東京らしいアクティビティを体験する
1, 笹塚ボウルでボウリング
1973年に創業した、レストランの中にあるボウリング場をコンセプトに掲げる老舗ボウリング場。リニューアルを経たスタイリッシュな内装や、定期的に開催されているDJイベントも指示を集めている。ナチュールワインなど、150種類以上のお酒が揃うので、お酒にこだわりがある人にもおすすめ。
📍渋谷区笹塚1-57-10 笹塚ボウル3F、4F
2, 屋形船を貸し切る(人気クルーズ船&屋形船3選はこちら)
船清では、品川駅徒歩約13分の場所から乗ることのできる、貸切船、貸切クルーザーを提供している。乗合船は2名から利用可。基本ルートは、お台場で停泊した後、隅田川を上り、永代橋付近からスカイツリーを臨む。
3,ナゾトキ街歩きで浅草を散策
浅草は1日では回りきれないほどの見どころが点在しているので、どこに行こうかと迷ってしまうはず。そこでおすすめしたいのが、街を散策しながら謎を解く「ナゾトキ街歩きゲーム」。歴史的な建造物や、細い路地の先、居心地のいいレトロな喫茶店など、気に入った街並みを写真に収めながら、謎を解いていく。横浜でも体験することができる。
📍リアル脱出ゲーム CROSSING 浅草店(墨田区吾妻橋1-17-2)
Candlelightコンサートで新しい音楽体験をする(チケットはこちら)
歴史あるキリスト品川教会や王子ホール、百貨店の中の劇場、三越劇場やルーテル市ヶ谷センターなどで定期的に開催されている、会場を包み込む1000本を超えるキャンドルの光の中で、音楽鑑賞ができるコンサート。
これまで、世界中の会場で、クラシックだけではなく、ジャズ、ソウル、ブルース、そして最新ポップスを奏でるコンサートが開催され、音楽鑑賞には馴染みのない人も楽しむことのできるユニークな体験が反響を呼んでいる。
1泊2日で大島までショートトリップ(詳細はこちら)
都心から最も近い東京の離島、大島。一番おすすめの行き方は、竹芝客船ターミナルから約1時間45分かけてジェット船を利用する方法。便数は、少ない時期は1日2~3便で、多い時期には1日5便。大島では、日本唯一の砂漠・裏砂漠で絶景を楽しんで。週末の旅行先の候補にもぴったり。
23区内で露天風呂に浸かる(おすすめはこの5箇所)
東京にも温泉は数あれど、露天風呂を備えた場所は数少ない。仕事終わりや、夕飯前など、外気に触れながらさっぱりしたくなったら覚えておきたいのがこの5箇所。「高砂湯」は、和モダンな造りの露天風呂はもちろん、現在日本に3名しかいない銭湯絵師のひとり、丸山清人氏が2015年に完成させた内湯の絵にも注目。男湯側には広い海岸線と松の木の景色が、女湯側には点在する島と桜の木の景色が描かれている。
無料の美術館やギャラリーでアート鑑賞(おすすめはこの8箇所)
森美術館や東京国立近代美術館など、東京には世界中から人が集まる美術館があるが、無料で入ることのできる場所も全く劣っていない。エルメス財団が運営する、「フォーラム」は、銀座メゾンエルメスの8階に入るアート・ギャラリー。3ヶ月に1度ほどで入れ替わる、国内外の現代アーティストの作品を展示する。10階には予約制のミニシアター「ル・ステュディオ」が入る。
ユニークな本屋さんでのんびり過ごす(おすすめはこの8箇所)
ここにある本屋で出会えるのは、話題の書籍だけではない。アートの展示や、定期的に開催されるイベントもチェックしてみて。BOOKS&BEERの頭文字をとった「B&B」では、その名の通り、ビールを片手に読書を楽しむこともできる。本の著者や編集者などを招いたトークイベントを毎日開催している。